オム
皆様こんばんは。
amenochiです。
皆様の初恋はいつでしょうか。
私はとてもおませちゃんな子供だったようで
幼稚園年少さんの頃に母親にこう言ったそうです。
「チョコレートあげたい男の子がいる。」
なんとまあ、ストレートな子供だったことでしょう。そのとき母は驚いて慌てたそうです。そりゃそうでしょう。バレンタインデーには好きな男の子にチョコレートを渡すのよ。としか教えていないはずなのに。
もう好きという気持ちを理解して自分で判断し母に話を持ちかけた。
そんな4歳児がいたなんて本人もびっくりです。。
実際、好きという気持ちがちゃんと理解できたと記憶しているのは小学校高学年の頃。
付き合い始める友達が増えてきたからです。
子供ながらにグループ交際という男女3人組でそれぞれ付き合っているという、
約束事のような組織に属していたものです。
あの好きは果たして本当の好きだったのでしょうか。
それとも周りに冷やかされ流されて勘違いしていたのでしょうか。
世間一般に男の子より女の子の方が恋愛に興味を持つのが早いといいますよね。
当時、私が恋していた男の子は恋愛に興味がない感じの子でした。
なので好きだと伝えてそこから何かがあるわけでもなかったのです。
そのまま自然に私の気持ちも無くなっていきました。無くなったと言っても、ふと思い出してしまうこともありましたが。
私たちの関係はなに?付き合うってなに?もうこの恋は終わったの?
私の頭の中は整理がつかずごちゃごちゃに散らかっていましたね。
次に誰かを好きになるわけにもいかず、
それでも優しくされたり、気にかけてくれたり
ひどいときは話しかけてくれただけで
ドキッとしたり、気になったり
私のこと好きなのかもとか、、
今考えるととても自分の都合の良いように捉えていましたね、、笑
子供だったということにしましょう。
私が次にちゃんと恋をしたのは高校生のことでした。
始まりは突然でしたね。
人づてに私のことを良く思っている人がいる
と耳にしました。
今思うとあれは手回しされていたのでしょうか?
私は好かれたら気になってしまうタイプなので、それからはひたすらにその男のことが気になってしょうがなかったですね。
告白されたわけでも本人に言われたわけでもないのに。
でも楽しかったなあ。
今でも覚えています。
少しずつアピールやアプローチをかけられることが多くなって。
毎日連絡を取るようになって。
遊ぶ約束をして。
その日に告白されました。
私の青春は彼一色です。
今でも彼との思い出はきれいな色で
私の中では彼が初恋。
そう刻まれています。
恋する気持ち。大切にする気持ち。
嫉妬の気持ち。すれ違う気持ち。
触れ合うことも。ぶつかることも。
たくさんの事を教えてもらいました。
ほんとにもらってばかりだったのかもしれません。
私もなにかあたえたかった。
彼の心に刻まれるもの。なにが残っているでしょうか。。。
好きな人には花言葉を教えなさい。
花は毎年必ず花を咲かせます。
私が好きな教えです。
彼にも花言葉を伝えたかった。
皆さんお気づきだと思いますが、彼とはもうお別れをしています。
後悔はしていません。
ですが正直、新しく人を好きになっても
素敵な人に出会っても
初恋は最強です。
どんなに嫌なことがあっても悪いところがあっても、初恋に勝る恋はないのではないでしょうか。
もしまた彼に会えるなら、、
別れた直後に会ったときとは違い
素直に彼の幸せを願える気がしています。
彼には幸せになって欲しいのです。
皆様の初恋はどんな色ですか?
どんな味ですか?
私の初恋は、、
オムライス一択です。
今日もありがとうございます。
皆様と私の暇つぶしに。