共有文庫
皆様こんばんは。
amenochiです。
今日21時から放送されました
映画「君の膵臓を食べたい」をご覧になられましたでしょうか。
実写版を映画館で見ていましたが
アニメ版は見ていなかったので
ゆっくり見させていただきました。
まず初めに知ったのは小説でした。
私は普段あまり本を読まないのですが、
この本は当時、憧れていた人にオススメされ読んだのです。
学生でしたので休み時間に読んでいたのですが、
なんと私は学校であることを忘れ
泣きながら読んでいたのです。
涙がでて頬を伝った時に
はっと我に帰り慌てたものです。
この作品はなぜかスッと読むことのできる
なのに単純ではない、読み取る楽しさを教えてくれるものでした。
それからと言うもの、
私は住野よるさんにものすごくはまり
角から本を買い集めたものです。
また久しぶりに読みたくなってしまいました。
実家を出る時に持ってこればよかったと後悔しています。
映画でも良いですが、ぜひ皆様にもこの作品を
一度は目に通していただきたい。
今自分がここにいる事、生きている事、
全てが偶然ではなく自ら選んできた事で
明日生きていることが当たり前ではない。
そういう普段忘れてしまっている当たり前のことを思い出させてくれます。
それと共にどこか懐かしさを感じさせる
友達以上恋人未満のような関係の2人は
甘くて酸っぱいけれど
ありきたりな言葉で表せられない関係で
心が青く若返る
そんなお話です。
このステイホーム習慣に是非一度
どんな形でも良いので作品に触れて欲しいです。
私もいつか、相手の一部を食べたいと思うほどに尊敬し、憧れる人に出会いたいものです。
その時、お互いを称え合う言葉を
そこら辺のありきたりな言葉ではなく
2人にとって大切な言葉で言い表せるようになったら、、、
それはそれは素敵な関係でしょう。
憧れるものです。
だからこそ言葉のボキャブラリーを今のうちに増やしておくのです。
他にも、こんな気持ちになれる作品がありましたら
是非教えてください。
私もまた出会うことができた際には
こうして皆様に共有しますね。
それでは、良い夢を。
皆様と私の暇つぶしに。