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自分にないものを持っている人は、実は似ている人だった話。

書く習慣1ヶ月チャレンジ、18日目の本日は
「自分が好きだと思うタイプの人」

結論から言うと、

自分にないものを持っている人

です。

例えば宮沢賢治
 唯一無二の感性。
 あふれ出る知性。
 ちょっとウザい。
 愛すべき変態。
※後半褒め言葉です

例えば槇原敬之
 自由自在に音を操る技術。
 日常を切り取るワードセンス。
 人を引きつける人柄。

例えばうちの夫さん
 過去は過去。今は今。
 良い感じに人と合わせられる適当さ。
 声が大きい。

3人目は規模感が桁違いですが、一応尊敬しているところです。

宮沢賢治と槇原敬之は、その言葉選びの感性も好きなんですが、
それを視覚化してくれているところにあると思うのです。
(あくまで言語化ではなく視覚化というところにこだわりたいワタクシ)

多分自分の中にも同じモノはあって。
「自分にないもの」と矛盾はするんですけど、
自分の中にも同じような感性があって、

こういう雰囲気好きなんだよな、神。

こういうことを言いたかったんだよ!神か。

ここでこういう表現を使うの神。

このことばの音がなんか好き、神。

自分の中に形はあるけど、外に出せない何かを見せてくれるからだと思うのです。

自由気ままな猫も好き。
こういう生き方いいのう……というのを態度で示してくれている。


心理学的に、人は似たものにひかれるって言う説もありますよね。
それを「類似性」というそうです。
好みが同じとか、それこそ感性が似ているとか。

恋愛マンガによくある、幼なじみの男女同士が声を揃えて
「こんなヤツ好きになるわけないじゃん!」てハモる場面とか。
気がついたら同じものを持っていて「あれ、二人ともお揃いにしたの?」って共通の友人から指摘される(ただし別々の場面で)とか
「絶対付き合うヤツじゃんフラグ」でしかありません。


逆に、今日お話しした、
自分にないものにひかれることを「相補性」というそうで。
恋愛マンガのフラグでいうと、
何かにつけ対立する幼なじみの男女がそれを見ていた友人に
「二人ってホント正反対だよね~(呆)」って言われるとか、
クライマックスの場面で男性が女性に対して
「○○(名前)のそういうところが俺にはないから、だから必要なんだ!」的な告白とかですかね。


話が逸れてしまいましたが、
以前、私の記事で長所も短所も同じものみたいなことを書きました。

類似性と相補性って、この長所と短所みたいに表裏一体なモノなのかなと感じたのです。

恋愛に限らず、人として好きだなと思える相手には、
自分にはない憧れ的なものだったり、
自分と似ていて親近感を覚えるところだったり、
そういう要素が兼ね備えられていると言うことでしょうか。



ちなみですね。ちなみにですよ。
外見で言うと、

向井理がドストライクです。

年を重ねるごとにイイ。見入ってしまう。演技も良くなってる。
特にメガネかけた役が尊い(ハチクロの真山とか神の舌の蘭丸とか)
爽やかなイケメン役とか熱血漢な役よりは、
サイコパスな悪役とかちょっとひとクセある役がいい。
(きみが心に棲みついたの星名先輩とか、パリピ孔明とか)
生まれてきてくれてありがとう。あなたがいてくれて良かった。
日常の癒やし。

あれ、またオタク気質が発動したな。
何の話だっけ。

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