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ありがとうプリキュア。(いろんな意味で)

書く習慣1ヶ月チャレンジ、
本日のテーマは「最近泣いたこと」


アニメにハマる素質がある。

先日プリキュアの映画を観に行ったんですよ。
結論から言うと、泣きました。

うちの男児二人は「ひろがるスカイプリキュア」からプリキュアにはまっておりまして。オープニング曲を覚えたり、住宅展示場にプリキュアショーを観に行ったり。私も一緒にアニメを見ていたので、最後の最後まで展開が気になって、ラストでキュアスカイが闇落ちしそうになった場面では「ふぉおおおおおお!!!!」と興奮しましたね。
最終的に5人の共闘がだんだん幽遊白書の4人に見えてくるんですよね。
もともとアニメや声優さんが好きなのではまるときはハマるんです
90年代のアニメの見過ぎですね。
今でも声優さんのチェックとかしちゃうんでアニメにハマる素質を持っているただのオタクです。

オタクの変遷

ちなみに私の世代は、
クリーミーマミとかペルシャとかマジカルエミの魔法少女の世代。
その後「りぼん」の漫画を通り、ジャンプを覚え、90年代のアニメに片っ端からハマっていきました。声優さんメインでアニメを見ていたこともあり、メジャーなアニメよりは若干マイナーな深夜アニメなどが好きでした。
エヴァンゲリオンやガンダムもその頃から声優さんきっかけで沼に入り、
逆にセーラームーンとかプリキュアはまったく通らずに来たんです。

子供向けとあなどるなかれ。

ふたりはプリキュアの主題歌は聞いたことあるくらいの知識で、「デリシャスパーティープリキュア」や「ひろがるスカイプリキュア」を見始め、前回の映画『プリキュアオールスターズF』を観に行きました。
プリキュアの映画はそれまでの歴代のプリキュアがなん組か出てくるのが通例のようですが、20周年とあって全てのプリキュアが大集合と言うのが注目ポイントでした。
でも私はほぼ知らないので、子どもをつれていく感覚で一緒に映画を見たんですよ。
それぞれのプリキュアの印象的な場面も出てきたりして、見ていた人にとってはあの頃の記憶がよみがえるような感動的なシーンもありつつ。

物語が進むにつれて、ボロボロになりながらも諦めずに仲間同士で敵に立ち向かっていく姿や、キャラクターのセリフなどでグッと来てしまって、
気がついたら泣いてたんですよ。ほぼプリキュアのエピソードを知らないのになんでこんなに泣けるのか。すごいなプリキュア。
クレヨンしんちゃんも映画は泣けると言うから、子供向けのアニメと言えど、きっと大人の涙腺を直撃する演出がうまいことなされているのだと。
アニメ映画で泣いたのは『シン・エヴァンゲリオン』以来でした。

やっぱり泣いたんだよ。

そんなプリキュア初映画の体験を経て、再び新シリーズの映画が公開されました。
『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!』を子供たちと先日観に行きました。
現時点でまだ公開中なので、ストーリーについてあれこれは言えないものの、

泣きました。泣いたんです。

なんでしょう、年を重ねたせいでしょうか。
とりあえず前シリーズのひろがるスカイプリキュアから5人が出てきたときは震えたし、新シリーズのキャラクターと絡んでいるのを見ると高まりますよね。
ガンダムのアムロとカミーユとジュドーが一緒に戦ってる感じです。(例えのクセ)
あとプリキュアと言えば子供たち限定の入場者プレゼントで、上映中にそのアイテムを使って応援する場面が出くるんですよ。子供たちが一生懸命な顔してそのアイテムをスクリーンに掲げているときになぜだか涙が…。

プリキュア、大人も泣けます。

プリキュアがいつまでシリーズを続けてくれるのか、
子供たちといつまでプリキュアを楽しめるのかはわかりませんが、
子供と一緒に楽しめるのもまたプリキュアの魅力なんだろうなと思います。

そして、今回のわんだふるぷりきゅあの映画を見て、
おかげさまで悟&大福推しになりました。

ありがとうプリキュア。

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