「自己紹介」をChatGPTに添削してもらった。
「ChatGPT」を使ったことがありますか？
農園のイベント企画とか経営のヒントになればと思い、
「○○ってどういう意味？」「○○はどうしたらいい？」ぐらいのレベルで使ったことがあるのですが、
いろんな情報を挙げてくれるので、
「あぁ、なるほどね！」
といった発見があったりしました。
そしてこのChatGPT、アイディア出しとかライティングに使えるというではありませんか。
じゃあ、私の記事もブラッシュアップしてくれるのか！
ということでChatGPT初心者が、この記事
を添削してもらいました。
参考にしたのは以下のnote記事です。こんな使い方があるとは…。
ということでChatGPTへの質問は
あなたが私のパーソナル編集者だとして、以下のブログの内容をどのように添削したら閲覧者が増えますか？
タイトルの適切な表現と、目次の付け方のアドバイス、また本文の添削をお願いします。
この質問のあとにタイトルと本文をまるっと載せて、あとはおまかせ。
以下はChatGPTによる回答・提案です。
ブログの閲覧者を増やすためには、以下のポイントを意識して添削・改善していきます。
１.タイトルの改善
現状のタイトル「【自己紹介｜あなたの好きなコトってなんですか。】」は少し漠然としており、具体性や目を引く要素が弱いです。
改善案:
・「2児の母×農業ライフ｜宮沢賢治が教えてくれた“好き”を深掘り中」
・「好きなことを語る日記｜農業と宮沢賢治、時々ガンダム」
読者に「何が書かれているのか」が分かりやすいタイトルを意識すると効果的です。
２.目次の追加
目次を作ることで、記事の構成が見やすくなり、読み進めやすくなります。
目次例:
１.はじめに
２.自己紹介
３.noteを始めた理由
４.これから書きたいこと
５.最後に
これにより、興味のあるセクションだけをピックアップして読む読者にも対応できます。
３.本文の添削・改善ポイント
① 冒頭部分の工夫
現状は自己紹介に入るまでが少し淡白な印象です。読者に興味を持ってもらえるよう、冒頭にインパクトを持たせましょう。
修正例:
はじめまして。noteを初めて約2ヶ月、フォローしていただいている15名の方々に感謝しています。
…とはいえ、まだ「自己紹介」というものをきちんとしていないことに気づきました。
今日は、私の人生の一部をシェアさせてください。あなたもきっと何か共感することがあるかもしれません。
② 自己紹介部分の改善
個性は感じられますが、内容が散漫になりがちです。テーマやエピソードを少し絞って簡潔に。
修正例:
私は静岡に住む2児の母、「みほ」です。夫と一緒に脱サラして農業を始め、現在は有機農業でヘチマとレンコンを育てています。ニッチすぎる選択肢ですが、挑戦の日々を楽しんでいます。
趣味は、宮沢賢治を深掘りすることや、槇原敬之さんの音楽を聴くこと。自分の好きなものを通じて、日々の気づきをnoteに綴っています。
③ noteを始めた理由の深掘り
ここは少し散らばりがちな印象があるので、ストーリー性を意識してまとめます。
修正例:
実は、noteを始めたのは農業と深い縁がある「宮沢賢治」がきっかけでした。
賢治の作品や思想に影響を受けた私は、「農業を通じて何ができるか」を考え続けています。そして、この想いをもう少し深掘りし、自分の言葉で記録してみたいと感じたのです。
noteでは、そんな私の原点や好きなもの、そして日々の小さな気づきを綴っています。
④ noteで書きたいこと
箇条書きを活かしつつ、テーマをもう少し整理して絞ると読みやすくなります。
修正例:
・日々の気づきや学び: 育児や農業、日常の中で心が動いた瞬間をシェアします。
・宮沢賢治への想い: 彼が教えてくれた価値観や哲学について。
・趣味や好きなもの: 槇原敬之さんの音楽や、ガンダム・エヴァなどの作品について。
こうした内容を通じて、自分自身と向き合いながら、どこかで誰かの心に明かりが灯ればと思っています。
⑤ 終わりの締め方を改善
読後感を意識して、温かく締める文章にします。
修正例:
最後まで読んでくださりありがとうございます。
noteは私にとって、自分の心を整理するための場所であり、誰かとの小さなつながりを感じられる場でもあります。
あなたの「好き」も、ぜひ教えてください。
また次回の記事でお会いしましょう。
４.全体的なアドバイス
・画像の活用: 記事内に、農業の写真や趣味に関する画像を差し込むと、視覚的なアクセントが生まれます。
・リンクの整理: インスタグラムやホームページのリンクは文中に埋め込むのではなく、まとめて「プロフィール」のような形で配置するとスッキリします。
・定期的な更新: 自己紹介記事は読者が増えるにつれて注目されるので、定期的に更新・リライトを行いましょう。
以上のポイントを意識すると、読者にとって魅力的な記事に近づくと思います。もし具体的な修正が必要であれば、さらに細かくお手伝いできます！
ChatGPTの文章は以上です。
noteの書き方については運営さんが手取り足取り丁寧に記事にしてくれているんだけども、じゃあそれを自分の文章に当てはめるとどこをどう直せば良いのかというのを具体的に指示してくれる感じです。
「内容を具体的に且つパッと見たときに分かりやすくシンプルにまとめてね」
というブログの根本的なところを指摘していただきました。
ちょっとこれで試しに直してみよう。
で、補足なんですが、このChatGPTを使いこなすには
プロンプトと呼ばれる
「質問」だったり「指示出し」がとても重要になるらしいというのをひとつ学びました。note記事にも検索するとそういう話題がたくさん出てきます。
「このテーマでこの文字数で読みやすくてインパクトのある記事を書いて」みたいなやり取りを何度か繰り返せば、noteの記事を書くのも簡単になるのかもしれませんが、
あーでもないこーでもない、この言葉の使い方ってあってるっけ、とか
ここを表現するのにもっと良い言葉があるはずとか、そんな行ったり来たりの作業も捨てがたいんだよなという生身の人間の葛藤があります。
自分の思考と感情とChatGPTをバランスよく活用できたら面白いと感じる今日この頃。
添削してもらった記事を試しに直してみようとは言ったものの、直している間に余計なことを追加したり反抗してみたりするんだよ。
人間だもの。