マンわかコラボで本当はやりたかったであろうお話(FGO)
始めに
とりあえずストーリーは終わらせました。
まあその感想は置いときますが、リヨ先生が書いたにしてはとりあえず毒が足りませんでしたね。
しかし、ストーリーの様々な要素から「本当はこういうことを書きたかったんじゃないかな?」という推測ができたので、それを今回書いてみようと思います。
スーパーバニヤン
今回の星5サーヴァントであるスーパーバニヤン。
彼女は特異点ではSNSの「いいね!」を力に変えられる大統領でした。
ただ、今回のイベントで様々な問題を起こしたことから分かるように結構な問題人物でもあります。
これらの要素から分かるのは、スーパーバニヤンは現実におけるトランプ元大統領をオマージュしたキャラクターであるということです。
そうすると、今回様々な場所で撮った映画と建てたモニュメントについても意味が出てきます。
映画とモニュメントの意味
トランプ大統領と映画と言えばこんな事件がありましたね。↓
また、モニュメントについてはこのような事件もありました。↓
恐らく、本来のストーリーではこれらをオマージュする為に映画とモニュメントを出したのだと思われます。
つまり、スーパーバニヤンが世間からキャンセルされる様を描きたかったのではないでしょうか。
メアリーアニング
スーパーバニヤンが世間からキャンセルされる予定だったとしたら、メアリーアニングにも意味がもたらされます。
即ち、彼女とスーパーバニヤンの対立が、ヒーローと悪の対立の構図になるわけです。
そんな状況では、スーパーバニヤンへの支持は減り、メアリーアニングが(本人の意図とは関係なく)支持を集めることとなるでしょう。
この構図もまた現実における先の大統領選挙のオマージュとなります。スーパーバニヤンがトランプ元大統領で、メアリーアニングがバイデン大統領の立ち位置ですね。
まとめ
①スーパーバニヤンが各地で問題を起こしながらも映画とモニュメントを各地で作る。
②スーパーバニヤンとメアリーアニングの対立が世間に知れ渡る。
③メアリーアニングが恐竜達のために戦っていることが世間に対して判明。ヒーロー性を帯びる。
④それまでの問題で不満を抱えていた国民達が蜂起。映画とモニュメントがキャンセルされ、スーパーバニヤンがSNSからBANされる。
⑤世間のヒーローとなってしまったメアリーアニングをスーパーバニヤンとカルデアが倒してしまう。
⑥世間からの非難が増える。
⑦ヴィランである今の自分(スーパーバニヤン)を殺す為に過去の自分(バニヤン)を召喚するが、主人公の応援によって返り討ちにしてしまう。
⑧スーパーバニヤンが「何度でも立ち上がる者がヒーロー」だと学ぶ。
⑨映画(神話)を完成させてエンディング。
まあ本来はこういう流れのストーリーだったんじゃないかなと思います。
自主規制したのかプラットホームに規制されたのか、それともこれらは単に私の的外れな妄想なのか、結局のところはわかりませんけどね。大人の事情は表には出ないものですから。
では、今回はここで終わります。よかったらスキをつけてくださいね。ではでは。
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