レオパルドン!
東映版スパイダーマンがスパイダーバースに参戦することが決まったようですね。めでたい。↓
『スパイダーマン:スパイダーバース』続編に、東映版スパイダーマンが登場する見込み!プロデューサーのフィル・ロードがTwitterで「彼が脚本に書かれているなら、喜んでデザインしますよ」という問いに「彼はデザインされてるよ!」と回答。2022年4月8日全米公開 https://t.co/J1JbXllS1G #HIHOnews
— 映画秘宝 (@eigahiho) November 6, 2019
東映版スパイダーマンといえば日本が誇る日本のスパイダーマンなわけですが、他のスパイダーマンと違ってユニークなのは、スパイダーマンの中で(多分)唯一巨大なロボットを所有しているということでしょうね。
そのロボットの名はレオパルドンと言います。
https://dic.pixiv.net/a/レオパルドン%28スパイダーマン%29
このレオパルドン、めっちゃ強いんですよね。どんな相手でもソードビッカーという武器で瞬殺できるので。
確かアメコミのスパイダーバースでは「なんで最初からソードビッカー使わないの?」という感じでネタにされてたはずです。それに対する東映版スパイダーマンの答えは「早く終わって退屈だから。」という。なかなか酷い。
恐らく映画のスパイダーバースにもレオパルドンは登場するはずですが、どういう風に出るのか楽しみですね。
レオパルドンはかなりチートな戦力なのですが、レオパルドンはあくまで機械というのは作劇する上でかなり都合が良いと思います。
例えば、裏工作で動力系を破壊すれば少なくとも修理するまでは動けなくなりますし、あるいは敵に奪われてしまうという展開も有り得るんですよね。スパイダーマンの敵には機械に強いキャラクターも多いですから。
東映版スパイダーマン自体の能力は、車に乗れるというのを別にすれば、本家スパイダーマンとほぼ同じですから、レオパルドンさえなんとかすれば苦戦を演出することも可能ですし。
レオパルドンが敵を瞬殺してしまうというのは現場の混乱の結果で生まれてしまった設定ですが、まあ結果的に見ればとても面白いキャラクターに仕上がったなあと思います。性格もユニークですしね。地獄からの使者!なんて他のスパイダーマンは言わないでしょうし。
目立ってくれると良いなと思います。
では、今日はこの辺で終わります。ではではー。
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