簿記とはなんぞや
”株式会社自分”の設立にあたり、私は簿記の勉強を始めることにしました。
簿記の勉強をしようと思ってみたはいいものの、「そもそも簿記とはなんぞや」というところから始まりました。
簿記について簡単に調べたところ、
「簿記とは会社の経営状態を表す”財務諸表”を作成するための手法」
というようなことが書いてありました。
「ふむふむなるほど。簿記とは財務諸表を作るための手法なんだ!」
とは素直になりませんよね。笑
「財務諸表とはなんぞや」と心の中の自分がすぐにツッコミを入れました。
そこで財務諸表についても簡単に調べたところ、
「財務諸表とは会社の状態を株主に説明するため作られた資料であり、財政状態と経営成績という2つの指標を貸借対照表と損益計算書という2つのまとめ表を使って表されている。」
とありました。専門用語的なのが並んでいてパッとイメージをするのは難しいですが、要するに財務諸表とは
「会社の成績表を2つの書類でまとめたよ!」
という資料のことでしょう。
ここまで簿記ついて調べた結果、
「ふむふむ。では簿記を勉強することで会社の経営状態を示す財務諸表という資料を作れるようになり、それを作れるようになれば”株式会社自分”の経営状況を客観的に管理・評価することができるのだな。」
という結論に辿り着きました。
「これは、勉強するしかないでしょ!」
”株式会社自分”の存続と繁栄のために簿記の勉強を始めることを改めて決意するのでした。