承認欲求 。


どうも 。 海斗です 。

僕はどうも承認欲求が人よりあるみたいです 。

イラストも 、音楽も 、歌だって 、

全部褒められたくて頑張ってきました 。

誰かに 『 凄いね!』って言ってもらいたくて 。



上記中のイラストについて話したいと思います 。

( 愚痴っぽいの注意 。)










僕は小さい頃からお絵描きが大好きでした 。
でも上手では無い自覚がありました 。
なので小学5年生の頃 、
絵がとても上手なお友達に
絵の描き方 ( 模写 ) を教えてもらいました 。


そこから “ 模写 “ というものを知りました 。

模写がとても楽しく 、
夜10時から模写をする毎日を過ごしていました 。
そこから 、オリジナルの絵も描きたいと思い
様々なイラストの様々な描き方を吸収して 、
オリジナルのイラストを描き始めました 。

でも全ては “ 褒められたい 。 “ の思いで描いていました 。

中学にあがり 、 別室登校になった時 、
とある子とお友達になりました 。
(ここではAちゃんとします)
Aちゃんは凄く絵が上手で 、
隣でいつも褒められていました 。
それが凄く羨ましくて 、
必死に絵を描いて練習しました 。

中学二年生の時 、
合唱コンが開かれました 。
例年通りではなく 、少し変わっていました 。

その時 、音楽の先生が

『  Aと海斗 、 合唱コンの絵描いてくれない? 』

と 、僕たちに言いました 。

するとAちゃんが

『 いいね ! 海斗 、 合作しようよ ! 』

と言ってくれたので 、承諾しました 。

合作の方法は

ひとつの絵を半分に割り 、
それぞれ四つ切りの画用紙に描くというものでした


しかし 、僕はその承諾を後悔することになりました

 


絵が完成し 、学年掲示板に貼られ 、
色んな先生が感想を伝えてくれました 。

が 、

それは全てAちゃんに向けられたものでした 。

構図を褒めてくれる人 、
Aちゃんが描いた女の子を褒める人 。

こんな人ばかりでした 。

僕の絵を褒めてくれる先生が現れたかと思ったら 、

『 海斗が描いたのって左の女の子だよね?
    めっちゃ上手だねぇ !! ~ のところとかetc … 』

僕が描いたのは右の男の子でした 。

左の女の子を描いたのは 、 Aちゃんでした 。

本当に悲しかったです 。

それも相まって本当に後悔しました 。



描いてる時は勿論楽しかったし 、
Aちゃんはとても優しいですが 、

承認欲求の塊である僕にとっては
Aちゃんばかりが褒められる 、
そんな環境が耐え難かったのです 。

構図を考えたのは僕ですが 、

もちろんAちゃんも考えてくれました 。


Aちゃんの絵はAちゃん本人で完成させたものです 。

構図は2人で考えたものです 。



僕は僕一人で完成させた 、

僕の方の絵を誰か一人でもいいから 、

褒めて欲しかった 。



Aちゃんの方がとても上手なのは

重々承知です 。


ただ 。 ただ 誰でもいいから

僕の描いた男の子を褒めて欲しかったなって 。



それ以外にも先生方から何回かAちゃんと比べられることを言われました 。

勉強でも 、 イラストでも 。


Aちゃんの努力や能力は本物です 。

Aちゃんはとても凄いです 。

ただ 、 自分の中でも自分とAちゃんを比べてしまうから 、 比べないで欲しかった 。



もう先生達は嫌いです 。



以上 。

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