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【誰得】ネット上の資料でNHK函館放送局ラジオ第二放送のサービスエリアを適当に推測してみた
こんな記事なんて読まないと思いますが、頭の体操の一環でNHK函館放送局のラジオ第二放送の本局のサービスエリアを推測してみました。ほとんどネット上の情報をかき集めただけですが、気になる方はお付き合いください。
資料1:Wikipedia「NHK亀田ラジオ放送所」
周波数は1467kHz、出力1kw
住所が北海道函館市富岡町3丁目21番地
資料2:「函館市史別巻亀田編」
ここにはSTVラジオ函館放送局のサービスエリアがざっくり載っているのですね。刊行は1978年。
この施設は一本アンテナ、高さ七五メートルで、函館を中心に、遠く木古内や大沼付近まで放送可能なものであり、STVラジオ受信が容易になった。
西は木古内町から北は七飯町大沼だそうです。
資料3:「STVラジオ公式サイト」
https://www.stv.jp/info/corporate/outline/index.html
函館放送局の住所は函館市美原1丁目48番5号
STVラジオの送信所はスタジオと同じところにあります。
NHKラジオとSTVラジオの送信所は函館市内の隣町どうしですから、だいたい同じということで。
資料4:Wikipedia「STVラジオ函館放送局」
当放送局は、1557kHz(1978年11月23日午前5時までは1560kHz)→1197kHz→1995年から639kHzと周波数変更している。また、1995年から出力を1kWから現在の5kWに増力している。
函館市史が書かれた当時は1560kHzまたは1557kHzで出力は1kw。幸い似たような周波数と出力ですから、西は木古内町から北は七飯町大沼でいいと思います。東(下海岸方面)や南(青森県)はわかりませんでした。
正解の資料は閲覧できるのでしょうか。一般公開されているのかなあ。