言葉で勝って何になろう

　言葉で勝てば人の優位に立てると思ってるかもしれないけれど、それが何になろうか。心の中にあるものと言葉に出てくるものは一致する方がいいに決まっている。
　これからは誤魔化しが聞かない時代で、他人には心と言動が一致しない人は見破られてしまう。
　
　人に勝つことを考えること自体おかしいかもしれない。人はワンネスで元々は同じところからやって来ている。もっと高い視点から広い視野から物事を見て、人も自身も高くなろうとする方が有益だ。それが本核的にやってきた風の時代に見合った生き方だと思われる。
　
　言葉は身口意の一つ。心の中からでるものは、出来るだけ清浄な心から出て口からも清浄なものが出るのがいい。それがなかなかできにくい世の中で、手垢にまみれた三次元の極を行って、ここまで辿り着いてしまった今の地球人。
　
　蓮の花のように濁水の中から清い花弁を咲かせるように、五次元への道を先導する人も顕てきている。先行きのスターワーカー達にあやかって、少しでも言葉を清いものを使う方がいい。言葉が己を左右してしまう言霊という言葉もある。五次元への道を梯子から登り詰めたと思ったら、一気に足を外して三次元へ落下してしまわないように、言葉は慎重に発することが賢明です。
　
　それほど、自分の耳に聞かせる自身が発する言葉は深層意識に影響を及ぼす。自身の言葉で自身の生き方を左右してしまう。
　自分を誤魔化して、人に勝とうとすることより、自分の将来の道を五次元へと昇らせようとする方が生き残れる可能性がある。
　
　早く修正しないと、もう後戻りはできないらしいです。
　今、それほど崖っぷちでキワキワのところに来ている。私たち三次元の地球人。