あかんなーと思った⤵そこからの－

　何かを作り上げようとするとき、何かの行動を起こして目的に向かっているときに、必ず壁は現れるものです。行動を起こしているからこその壁が出来る。なんもせずにそこの留まっているものには大層なものは現れない。頑張っている証拠といえば証拠です。

　絵でも文章でも、何かを生み出そうとするとき、すんなりと続けられることもあれば、どん詰まりを感じて、あかんなーと思ってしまうこともしばしばある。

　途中だけど、白紙の１から状態からしたい気持ちに駆られる。それまでの自分が良いと思ったものを思い切って捨ててしまって機を待つのが良いときもある。それでも、今ある材料からどのように料理をしようかと悶々として、時を費やすことも意義があるようにも思う。

　そうして、機を待ったものが思った以上に自分にとって納得いったり、新しい世界に踏み込めた気がしたりする。

　ふと、この流れが私達の住む地球の摂理なのかと閃いた。