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もぐもぐ日記(2021/06/06)

・「お」の滑舌
結局体で掴むしかないので図を描くんだけど、わかんないんだよなあ。

口に筒がつながっている感じ。
縦にしっかり開く。
私は「あ」が入るし、奥で響きがちなので、伝える。「お」をしっかりイメージする。


・音程のこと
音程って苦手だって思ってたけど、最終的にそういう話じゃなくなった。コピーするのにも、受け取るのにも、気合がいる。横隔膜も含めてコピーする。観てる時にもエネルギーがいる。観察も気合い。観てる部分と同じ部分しか使えない。頭でまねしようもすると、不思議とまねできない。フィジカルとテンションで真似した方が近くなる。


・最初は小さなエネルギーを体全体に通すことが難しい
→通すために今は大きなエネルギーでやって、通すための回路を増やしていく。
→ここで動かせるようになったところは、演じる時にも動かせる部分。

・滑舌が悪い=舌足らずのイメージだったけど、ここでは「一音がはっきり聞こえない」を指す。



・今日(6/9)はちゃめちゃに混乱したので書く。

ワークショップで言われた事
口をしっかり開ける、動かす

ボイトレで言われる事
体の中で発声する感じで。(私が力づくで出しちゃうから、大袈裟に言ってる可能性大)


2つが噛み合わなくて、今日混乱しっぱなしだった。でも、終わって思ったのはトレーニングする部分の違いなのかもしれない。

ボイトレはその名の通り、声の出し方のトレーニングでしかなくて、ワークショップはその広げ方のトレーニングなのかも。
口の周りのストレッチだと思えば納得できる。声の通りが良くても口が広がらないと伝わらない。発声の事も言われてるけど、伝えるトレーニングという方がしっくりくる。

ボイトレはいかに楽に聴きやすい声を作るトレーニング。

ワークショップ=器
ボイトレ=中身 

ボイトレも結局姿勢や脱力の話にもなるから混乱しちゃうんだけど、とりあえず今日はこれで納得しとこう。

あと言葉を伸ばし気味になっている。伸ばす余地が邪魔なんだろうなあ


・楽しくなってきたのが救いだ。舞台でやりたい事(目的)があるって面白いんだなあ。目的を面白がるって今まで考えたこと無かったなあ。
私は前、情報を最初からみじん切りにしていたなと思う。この話の目的→このシーンの目的→このセリフの目的という風に段階を踏む必要があることを再認識した。

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