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第百一夜 『除夜の鐘』

忘年会を明日に控え、今年を振り返る。
足りなかったこと。数多くある。
できたこと。同じくらい多くある。
成長したこと。これも多い。

今年1年を走ってみて全力だったかどうか。
これは明日まで考えることにしよう。

しかし、明日の忘年会を迎えたら、過去はただの数値とし捉え、新年の抱負。つまり未来のことを考えようではないか。

株式会社アメリは12/30-1/5までお休みをいただく。
その間この千夜一夜物語も一時休止である。今年一年株式会社アメリのことをどれだけ伝えることができただろうか。

来年も是非期待をして、日々の更新を待ち望んでいただきたい。
明くる年が皆様にとって、そして、株式会社アメリにとって良い年となるように積み重ねを続けていこう。

除夜の鐘は暗い遠いい空で鳴る。千万年も、古びた夜の空気を顫(ふる)わし、除夜の鐘は暗い遠いい空で鳴る。

中原中也有名な詩の一節である。
「遠いい」と言う表現がどこかもそ寂しさと未来の展望を見据えている気がする。

物語の続きはまた2024年の夜に…良い夢を。

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