「既にある」がわかった時の書き残し

ずーっと意味不明だった「既にある」が腑に落ちた時のブログを発見しました。わかりやすくまとめて再掲載しようと思います。

自分の中で、法則やメソッドが固まってきました。
中でも大きな気づきというのが「既にある」という感覚。潜在意識界でも有名なワードの一つですが、この「既にある」というのがスコン!と腹落ちしました。
そのきっかけになったのが、なんとこの動画。

https://www.youtube.com/watch?v=bug7wpzGTWo&feature=emb_title

「既にある」とは全く関係のない動画です。

宮本佳実さんのビジネスプランについて紹介する内容で、私もまさかこの動画でスコーン!するとは夢にも思っていませんでした。

この動画では、目標売上を達成させるための計算方法を紹介してるんですが計算してる時に「いける・・・!」と思うと達成できるという話があります。そこで腑に落ちました。

「既にある」というのは、自分の中での「できる」か「できない」かの感覚に過ぎません。

まとめなどには「目の前にないけど既にあるんだよ」や「もう叶ってる」など、ややオカルティックな話が散々載っていますが・・・私は厳密にはそうではないと思っています。たとえ話も大いに含んだ表現かなと。

「ある」のが「当たり前のもの」というのは、個人によって大きく違います。大金持ちにとって高級バッグは買おうと思えばいつでも買えるものであり「ある」のでしょうね。これは「既にある」と同義でしょう。

高級バッグにはなかなか手が届かない人にとって「ある」のが「当たり前」とは言えません。

ただ「水」だとどうでしょう?
これなら、日本にいる人たちであれば「当たり前」のものになりますね。
しかしこれが貧しい国の人たちにとっては?
このように、立場によって「ある」のが「当たり前」というのは違います。

その基準は何に基づくか?
それは「経験」=「記憶」です。

高級バッグを手に入れるのは難しい、という経験=記憶を獲得しているがゆえ「既にある」の感覚がないのです。

ここで考えてみてください。

叶うか叶わないかというのは
経験や記憶、感覚といった非常に曖昧なものによる差でしかないのです。

そして立場を変えれば「なんとしてでも欲しい水」を私たちは簡単に手に入れることができます。(恵まれていますよね)そう考えると、高級バッグと今の自分の差も大差ないと思えてきませんか?

で、

「既にある」という考えは脳を騙す方法に過ぎないんですよ。
別に本当にあるわけじゃない。
いつでも手に入る人にとって、既にあるもの・・・なので、あながち嘘でもない。って話です。

なら記憶を変えればいいじゃん!という話ですが
具現化させるのは記憶ではなくて、記憶を元にしたエネルギーなんですね。

だから別に記憶を書き換えられなくてOK。「既にある人」と同じ波動が放てれば良いんですよ。

例えば復縁だと、完璧に「既に付き合ってる」という感覚に至らず、忘れて楽しく過ごしていたとしてもそれは既に付き合ってる状態と同じ良い波動だったりする。

忘れた頃に叶うというのがめちゃくちゃ多いのは、こういうことなのかなと。辛い記憶を書き換えるよりも忘れちゃった方が簡単ですからね。


なので、物をいうのは「できる」「できそう」という、根拠のない自信。これが「既にある」という感覚!

根拠のない自信を育てるためには、、、そう。

エフィカシーをあげること!

自分の小さな願いを叶えて、スモールステップで自信を育てる。これ、本当に確実な方法だと思います。

叶えたい願望と関係ないような願いで全然OK。これは経験してみてわかったんですけど、小さな願いを叶えていくうちに、自分の全体的な波動がフワッと上がるんですよね。

そうすると「なんだかあれもこれも出来そうな気がする!」になれるんですよ。

「既にある」ってめちゃくちゃスピリチュアルに語られますけど実際は超〜〜〜〜〜現実的なもの

引き寄せってもっと地に足のついた現実的なものだと思うんですよね。現実的なやり方で「なんかいけるんじゃね?」を会得していく。
これめっちゃ速いと思いますよ。
もちろん見えない力はガンガン働いてると思います。

でもそれを動かすのって実は超現実的な行動だったりもするので、スピと現実のいいバランスを探ってくのが最強かなあと、そんな気づきです。

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