見出し画像

DJのはじめ方:音楽好きがDJになるまでのガイド


「DJを始めてみたい!」と思っても、何から手をつければいいか迷う方も多いはず。私もその1人だったのでよくわかります。
この記事では、必要な準備、機材、スキル、そして実際にイベントでプレイするまでの流れをわかりやすく解説します!

1. なぜDJを始めたいのか?目標を明確にしよう

まず最初に考えてほしいのは、「なぜDJを始めたいのか?」ということです。
目標が明確だと、モチベーションを保ちながら続けることができます。

【目標例】
• 趣味として家で楽しむ
• クラブでプレイする
• 自分の音楽で人を盛り上げたい
• 自分の好きな音楽をもっと多くの人に届けたい

2. 必要なもの:DJを始めるための機材とソフトウェア

A. 必要な機材
1. DJコントローラー
初心者には、リーズナブルで使いやすいコントローラーがおすすめです。
• 例: Pioneer DJ DDJ-FLX4, Numark Party Mix など
2. PCまたはタブレット
DJソフトをインストールするために必要です。
3. ヘッドホン
ビートマッチングに必須。
4. スピーカー
音を外部に出すために必要。

B. おすすめのDJソフトウェア
• rekordbox(Pioneer製品と相性が良い)
• Serato DJ(初心者でも直感的に使いやすい)
• Traktor(テクノ好きにおすすめ)

3. 最初に学ぶべき基礎スキル

A. 選曲(セレクション)
• 自分の好きなジャンルやアーティストを掘り下げる。
• 音楽ストリーミングサービス(Spotify, Beatport)などで曲を探す。

B. ビートマッチング
• BPM(テンポ)を合わせてスムーズに曲をつなぐスキル。
• 最初は自動シンク機能を活用してもOK!

C. ミックスの基本
• フェーダー、イコライザーを使いながら曲を繋ぐ技術。
• ハウスやテクノなど一定のBPMで練習すると上達が早いのでおすすめ!

4. 実践練習:まずは家で練習を重ねよう
• 目標として、30分のプレイリストを作ってみよう!
• その中で曲のつなぎ方を試行錯誤することで、感覚がつかめてきます。

練習のポイント
1. 録音して自分のプレイを客観的にチェックする。
2. 様々なジャンルで練習してスキルの幅を広げる。

5. 次のステップ:イベントでプレイするには?

A. 自分を知ってもらう
• SNSを活用(InstagramやMixCloudでミックスをシェア)
• 定期的に自分のプレイ動画やDJ中の雰囲気のわかる写真をアップロード。

B. 初めての出演を目指す
• 小規模イベントのイベントに参加する。
• 知り合いのイベントに声をかけて参加させてもらう。オーガナイザーさんと仲良くなって、DJ出演したいことをお伝えしてみましょう!

6. 最後に:楽しむことを忘れずに!

DJを始めるのに特別な才能は必要ありません。大事なのは「音楽が好き」という気持ちと、続ける意欲です。練習を重ね、少しずつ自分らしいスタイルを築いていきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!