いろんなことに使える「中和」という概念
ある時、Twitterのタイムラインに下のnoteが流れてきたので、きになったので読んでみました。
内容についてはあまり触れないが、簡単に言うと
「コロナっていう環境が大きく変わって、ものすごくストレスがたまってしまうよね。じゃあこういう考え方してみてはいかがですか」
という感じで6つの考え方を提示しているものだ。
あくまで主観だが、考え方や概念的なものは、よくビジネス書や実用書の世界で語られることが多い気がするが、ビジネス用語や業界用語が多く、
いかんせん内容が堅苦しい。
しかし、先ほど提示したコンテンツは、非常にすらすら読めるのだ。しかも内容もとても深いし、大切なことのように感じた。
なぜ、こんなにも読みやすいのか、少し考えてみた。そこでたどり着いたのが「中和」という考え方だった。
「中和」とはなに?
先ほど話したように、このコンテンツは「考え方」という抽象的なテーマを扱っているのにもかかわらず、非常に読みやすい。では、読みやすくしている要素はなんなのかと考えた時に、以下のようなことが見つかった。
・難しい言葉が少ない。・挿絵がかわいい。1つの見出しに対して、3~4行程度の内容構成という書き方、、、、
探してみればもっとあるだろうが、私が感じたのはこういうところだ。
こうした要素があるからこそ、「考え方」という抽象的で難しいテーマを、わかりやすく、なじみやすく伝えきれるのではないかと思う。
つまり、(難)をいくつかの(易)で中和しているのである。
時々、専門家が書いたコラムなどのコンテンツも目にするが、一般の人がかみ砕くのに時間のかかる専門用語が次々と並んでいたりする。そうした文章というのは、その書き手である専門家と同じようなコミュニティ、同じような知識を持つ人にとっては、有益なことを書いてあるかもしれない。しかし、全ての人が書き手と同じ、もしくはそれ以上の知識を持っているとはかぎらない。
「中和」する要素を持つことで、読みやすくなる
まとまらないまま、書き殴ってしまったため、きれいにまとまってはいないけど、こうやって、日々感じたことを綴っています。これまでの投稿も、これからの投稿もよろしくお願いします。
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