自分が"ときめく"、「感情基準」でものを選ぶと後悔が少ない
Web系ゆるフリーランスのamekaです*
物を買う時、捨てるものを選ぶ時、よく迷ったり妥協していました。
📱体験談:携帯のカラーを妥協して後悔
高校生の頃、当時はガラケーでしたが機種変で新しい携帯を買う時です。
私は白色が欲しかったのに、その機種は人気で在庫が水色しかなかったのです。
私は水色は好みではありませんでしたが、妥協して水色にしました。
結果、やはり色が好みでなくとてつもなく後悔し、親に懇願して1年で機種変をしました。
欲しかった白色にしてとても気に入ってスマホが普及するまで使い続ける端末になりました。
📕体験談:自分には合わない大きいサイズのシステム手帳を買って失敗
手帳を購入する時に、とある手帳系Youtuberの方が「システム手帳はA5サイズの大きいものが良い!」と言っていました。
私は「こんな凄い人が言ってるんだからA5サイズじゃないとダメだ!」と思い込んでしまい、A5サイズのシステム手帳を購入。
結果、重たくて持ち運びも不便すぎて1ページも書くことなくクローゼット行きになりました。
当時はあまり流行っていなかったシステム手帳のミニ6サイズという小さめサイズを手にした時に、その手にフィットするサイズ感に感情がときめいたのを覚えています。
流行っていないけど、凄い人が言っていたのと真逆だけど、小さいサイズのシステム手帳を手にすると使い続けるツールになりました。
📱体験談:性能を優先しすぎてスマホを買って失敗
携帯を持つならハイスペックが良いでしょ!と思い、ハイスペックスマホの中でもトップレベルの高性能スマホを購入。
確かにスペックは申し分ないが、大きくて手で持ちにくい…。
私がときめいたのは小さいスマホ(特に折りたたみスマホ)でした。
しかもそれらでも性能は充分に高いです。
本当に欲しかったものは、トップレベルの高性能よりもサイズ感や見た目の方が優先度が高い事に気づきました。
🤍感情基準の"ときめき"で決めることで後悔が少なくなる
他にも服やガジェットなど体験談を思い起こすとキリがないですが、流行りや発信力のある人が言った事が全て自分に当てはまるとは限らないんだなって気づきました。
色・サイズ・雰囲気…それらを総合して自分が合うかどうか、"ときめく"かどうか。
感情基準でものを選ぶことで、大切な相棒になってくれるなと思いました。
🌷これって人生の選択にも拡張できるのかも
ここまで「もの」についての話でしたが、これってもしかして人生の選択にも拡張できるのでは?って思ったりもします。
進路を選ぶ、住む場所を選ぶ、仕事を選ぶ、今日の夕食を決める…人生には選択がたくさんありますよね。
どんなに人気な職業でも、年収が高い職業でも自分と合っていなければ苦痛が大きくなります。
人気よりも年収よりも、自分の心の声はもっと大事なのではないかなと思います。
ameka