やった方がいいこと①〜④【面談編】
児童相談所との面談にあたりやっておいた方がいいと感じたことをまとめました。
①信頼関係づくり
まず第一はこれです。
虐待の疑いを晴らし、「この夫婦になら子どもを返して問題ない」と判断してもらうには、児相職員との信頼関係が欠かせません。
聞かれた質問には正直に、真摯に答える。敵意があるような態度をしない。
人間として当たり前のことですが、子どもと引き離されたショックで感情のコントロールが難しくなるかもしれないので、意識をして臨みます。
児相は敵ではありません。
好きで親子を引き離したいと思っているわけではなく、あくまで業務として対応しています。
虐待さえなければ、一刻も早く親子一緒の元の生活に戻してあげたいと考えてくれているはずです。
誠実に接して信頼関係を築くことが子どもとの日常を取り戻す第一歩です。
②身だしなみ
職員も人間ですから、身だしなみの印象なども大切だと思い私は下記のことに注意しました。
・派手すぎず、カジュアルすぎない服装 (黒のワンピースに白のカーディガンを着用)
・メイクも派手にならないように。すっぴんよりは軽くメイクする
・髪もボサボサにならないように
・爪などが伸びていれば切っておく
・靴や鞄がボロボロになっていないかチェック
・マスクはウレタンではなく白の不織布マスク
身だしなみにも、人となりや生活水準が出ます。夫の服装もしっかりチェックしました。
とはいえ意識しすぎても取り繕っているように思われるかもしれないので、カッチリしすぎる必要はないと思います。
スウェットやサンダルなどを避け、人と会うための最低限の身だしなみがあれば問題ないかと思います。
③母子手帳を渡す
提示を求められると思うので、母子手帳は必ず持っていきましょう。予防接種をちゃんと受けているかなども大切な判断基準になります。
身長体重の増え方も、ミルクや食事をしっかり与えているかという基準になるそうです。
④調査資料の準備
私はぴよログというアプリで睡眠時間や授乳、うんちの回数など娘の育児記録を毎日付けていました。
これを職員に見せると、生活リズムがわかるし良い評価になるとのことで、次回印刷して渡すことになりました。
また、娘の頭の腫れを比較するためにコラージュアプリで作ったビフォーアフター写真も大事な調査資料になるとのことでした。
続きます→
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