面談で聞かれたこと
私の面談では、下記のようなことを聞かれました。
・妊娠中の生活、経過は順調だったか
・里帰り出産中の実家での生活、サポート
・里帰りが終わってからの育児について
・子どもの1日のスケジュール
・夫との出会い、結婚までのいきさつ
・夫の仕事内容
・自分の仕事内容
・子どものこれまでの病気や怪我の有無
・今回の怪我の原因で思い当たること
面談は1時間20分程に及びました。
結婚の経緯など「この話必要?」と感じる場面もありましたが、話の内容というよりは質問したことに偽りなく答える姿勢や、言動からにじみ出る娘を大切に思う気持ちを見られていたのではないかと思います。
その後、夫と入れ替わり夫の面談が始まりました。
・妻との出会い、結婚までのいきさつ
・自分の仕事内容
・仕事などでのストレス状況
・飲酒量
・車の運転の有無
・妻の性格について
(短気、二面性があるなどの傾向がないか)
・妻の育児に対する向き合い方
・夫から見た妻の育児に対する悩みの有無
・娘いなくなってからの妻の様子
このようなことを聞かれたようです。夫の面談は20分程で終わりました。
おそらく妻には夫のことを、夫には妻のことを聞くことで、客観的な人間性を見ようとしているのではないかと思います。
私は夫の性格などはあまり聞かれなかったので、やはり子どもと一緒に過ごす時間が最も長い母親の人間性が重要視されているのがわかります。
また、今回の怪我についてはっきりとした原因は親の私たちも正直なところわかりませんでしたが、それでは「怪我の原因を調査して虐待の可能性を払拭し今後の対応策が決まるまで一時保護」というルールの中では何も進みません。
なので、些細なことでも思い当たることを絞り出して伝えました。例えば、抱っこして家を歩いている時、子どもがのけぞって壁に軽く頭をぶつけたとか、おもちゃを振り回して頭に当たった…とか。
泣きもしないような些細なことだったので、正直これが骨折の原因とは考えにくいかとも思いましたが、怪我をしているからにはとにかく必ず何らかの原因があるので小さな心当たりを絞り出しました。
次の記事では、児相との面談においてやった方がいい、やらない方がいいと感じたことをまとめました。
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