2回目の家庭訪問&購入した安全対策グッズ
面談からさらに1週間後、2回目の家庭訪問が実施されました。
1回目よりもさらに念入りに家の中を見て、怪我の要因になりそうな環境を調査しました。
また、サードオピニオンの報告も受けました。ファーストオピニオン(入院先の病院)、セカンドオピニオンでも怪我の原因が不明で、さらに追加で医療機関に意見を求めたようです。
正直、セカンドとあまり変わらない結果内容ではありましたが、しっかり時間と手間をかけて調査したという事実が児童相談所としても必要なのだろうと思います。
その内容も踏まえつつ、家庭訪問では1回目ではスルーしていた部分で、「ここもちょっと危ないかもね!」など、いくつか追加で原因になりうる箇所を発見することができました。
また、私の方では、次は絶対に面会に進みたい。1日も早く娘を取り戻したい。そんな思いで、家庭訪問当日までに安全対策グッズを調べて購入し、児相職員にも「いつでも娘を迎え入れる準備はできています!」とアピールしました。
購入したのはこちらです。
▼コーナーガード
壁の角という角に貼りまくります!子どもが触れたり舐めたりするので、安心できる素材のものがいいと思います。
▼リビングに敷くプレイマット
Caraz(カラズ)というメーカーのものを購入。ジョイントマットは薄くて不安&掃除が大変とのことだったので、こちらにしました。厚さが4センチあり、撥水加工で手入れも楽◎ちょっとお高いですが口コミも良かったです。
▼ヘルメット
室内でのごっちん防止用ベビーヘルメット。つかまり立ちを始める生後7ヶ月頃から使用可。
▼耐震ジェルパッド
スタンドライトなど不安定な物の下に貼る用。ソファの下に貼って固定するのにも使用。
▼お風呂マット
滑ったり落としたり危険が多いお風呂に。床に敷いたままお風呂のドアを開け閉めできる厚さでクッション性のあるものを探しました。
▼お風呂チェア
赤ちゃんを大人の膝に乗せて洗ってましたが、体が大きくなってきて限界が。落とす危険もあるので、チェアに座らせることに
▼ベビーモニター
寝返りが始まったら色々心配が増えるので、寝室用にベビーモニターを購入しました。こちらはスマホに飛ばして見られる&SDカードで録画もできるタイプで、暗所撮影も結構綺麗に見れてました!
などなどです。
これらはどれも、「これを買ってください」と児相職員に言われたものではなく、「これがあれば今後こうした怪我は起きない」「児相にも安心してもらえる」と考え、自己判断で購入したものです。
これ以外にも、お家の環境によって対策が色々あると思うのでぜひ調べてみてください。私はInstagramで情報収集しました。
また、友人に教えてもらい、「子どもの救命講習」というものを知り受講してみました。
http://www.seabowldive.com/npo/lsfac/?mode=par_jimu
消防署などでも救命講習は開催していますが、こちらは子どもに特化したものです。
心肺蘇生や異物除去なども、乳児〜小学生でそれぞれ方法が違うので非常に参考になりました。
目黒駅から徒歩10分ほど、ご夫婦で営むダイビング教室?の奥様が救命講習の資格をお持ちで、普段は保育士さんなどに集団講習を行なっているそうです。料金も1名3,500円ととても良心的でした。
時間がある方は、近くでやっている講習を探して行ってみることをお勧めします。子どもの命を守るための大切な知識です。
もちろん「こんな講習に行った」と児相職員へアピールすることも忘れずに。
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