2024-07-23の日記(ごちゃごちゃうるさいんだよ)

 今朝にかけての議論において僕は最悪だった。ごちゃごちゃとうるさくて、ばらばらと散らかっていた。議論の形として全く良くなかったし、場と他者にリスペクトがなかった。だから伝わらなかった。
 自分が伝わらない時点において、とにかく僕は僕が何者でもないことが怖かった。喋り続ければ対話にならない。対話していれば我慢ならない。他人の言葉の端々に嘲笑を感じて、それに嘲笑し返すことで解決としようとした。
 焦りがある。モザイクアートのように人生は伝わらない。一つの色に命をかけなければならない。厳しい。
 焦燥感の中ではうまく走れない。足の裏の音のリズムを聴かなければならない。
 本心で喋っている。そのことにはプライドを持って、自分が伝わらなくても、自分が間違っていても、我慢するのではなく、平静でいたい。

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