勉強しなければしないほど勉強する気が起きてくる！？

どうも雨降らしです。

本日は、受験生なら一度は通る道、

「モチベーションが上がらない問題」

について書きたいと思います。どうでしょう、今受験生の方はもちろん、昔そうだった方も、どのようにモチベーションを維持していましたか？

試験本番までの期間が長ければ長いほど、この問題が頭を悩ませます。そして、この問題をクリアした者のみ合格を手にするわけですが…

では、モチベーションが下がった時、どうすれば良いか。

よくあるのは、

友達と会う、ショッピング、映画を見る、勉強することから離れる　etc…

パッと思いつくものだけでも、いろいろあります。もちろん今なら、noteをはじめSNSをちらっと検索すればほんとにたくさんの方法が出てきます。

裏を返せば、それだけ受験生は苦労している、同じ悩みを持っているということでしょう。

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では本題です。私が会計士試験を勉強した2年間で編み出した方法をお伝えします。それは、

「イメージ」

です。そう、イメージです。これだけだのことですが…これだと何のこと？となるのでもう少し書きます。何をイメージするか、これが大事です。

それは、合格した時の自分…

…そんなことを言うつもりは毛頭ありません。私が受験生時代、モチベーションが落ちた時にイメージしていたこと、それは

「受験に不合格した時の将来」

これです。ただ、普通のイメージではダメです。出来る限りリアルに、不合格した時の自分、そしてその後の人生をイメージしました。

私の場合は、一度社会人になった後で、仕事を辞め、無職で受験生になりました。2年間、無職で勉強です。合格しなければ、何も残らない試験です…モチベーションが上がらない、勉強したくないな、そう思った時に、不合格した自分を出来る限り具体的にイメージします。

2年間の空白期間、不合格後、どうやって就職するのか。何の仕事が出来るのか。生活はどうするのか、2年後合格すると大口叩いた昔の会社の同期や、学生時代の友人へはどんな顔して会えばいいのか、応援してくれた両親へはどう伝えればいいのか、生活費はどうすればいいのか、結婚とかできるのか…人生どうすればいいのか…

…冷や汗タラリ。この時のことは、よく覚えています。試験に挑むということは、他の人が社会人として経験している時間を別に充てるということです。その結果、何も残らなかった時の怖さ、それを真剣に考えると…

…勉強やらずにはいられなくなりました。実際、勉強している時に適度なリフレッシュは必要です。しかし、普通にリフレッシュして、普通に勉強して合格するならみんな合格すると思いませんか？

無職で受験勉強をしている人間として、どれだけ自分が危うい立場に立っているのか、それをしっかりと認識し、イメージすること、それが私の場合はモチベーションアップへつながったと思います。

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人によってモチベーションの上げ方は様々です。自分に合ったものを見つけるのが大事でしょう。そのため、私の記載した内容は決しておすすめしませんが…私のように意志が弱い人間は、冷や汗かくほどのネガティブイメージが効果的でした。明るい未来を描くモチベーションアップ方法もあると思いますが…たまには最悪の事態をイメージしてみるのもどうでしょう？

雨降らし。