寄稿、思い出
春もすっかり終わりましたね。
どうも、東京文フリに自分の原稿が初参戦したあめふらし劇場です。うおお!ありがたい!
大阪大学感傷マゾ研究会さんの会誌・青春ヘラvol.9に小説を寄稿しています。
「海は遥か」、よろしくお願いします。
ちなみに小説の時はちゃんと真面目な文章を書いています。むしろシリアスの方が得意な気がします。おちゃらけエッセイばかり書いているのはその弊害かもしれません。
今回の主人公は20代後半の男・関岡氏。
彼は最初すごく常識的な脇役だったのですが、ある日突然主人公を押し退け勝手に名を改め物語をジャックし爆走。もはやテロ。ひたすらまごつく作者。
しかし、書いている時はすごく楽しかったです。自分がああいうスピード感で生きていくことは金輪際ないので。毎度のことですが、自分で書いておきながら「知らない人生だなぁ」と思います。
ファム・ファタール特集ということだったので、ファムファタってなんだ?ということについてそこそこ長いこと考え続けていたのですが、結局よくわかりませんでした。すみません。その代わり他のことをたくさん考えたので見逃してください。
もしも会誌げとったよ!という方がいらっしゃいましたら報告をしてくださると、あめふらし劇場がすかさず感謝の念を贈呈します。みなさまの暮らす町まで届けこの念波思い。それでは。
あめふらし劇場
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ご興味あれば是非。