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アメリカの子育て事情が気になっている

ハイー!オンライン語学講師のかしあめです。今日は最近アメリカの子育て事情が気になっている!という話です。

私は日本在住で今後、海外で子育てする予定は今のところありません。じゃあ何で今アメリカの子育てに興味が湧いているかというと、日本語教師としてアメリカ人のお子さんと接する中で、「アメリカでの子育てって想像より大変そうだな」と思ったからです。

私は現在3人のアメリカ人小学生を定期で担当しているのですが、2つ驚いたことがあります。

1つはアメリカでは小学生でも留守番NGとのこと。州にもよるそうですが、基本的に12歳未満を子供1人にさせることは禁止だそうです。
生徒さんの1人が11歳なのですが、どんな場所でも絶対親御さんと一緒なので、不思議だなと思って調べてみたら、納得でした。

親御さんの通うジムからレッスンを受けたり、親御さんの友達の家から受けたり。笑 なぜ自宅から1人で受けないんだと不思議だった。笑

確かに安全面を考えると、それが1番かもですが、私自身親の立場からすると、12歳くらいまでずっと連れて回らないといけないのはけっこう大変だな〜と思います。1人で気楽にでかけたい。

シッターさんとか、周りの家族と協力しながらやってるんですかね。気になります。

2つ目は習い事の数がかなり多い!!です。

3人とも日本語レッスン以外に、柔術・ピアノ・チェス・ダンスなどなんか色々やっています。

日本語レッスンを受けるくらいなので、みなさん金銭的に余裕のあるかつ教育熱心なご家庭なんだとは思いますがそれにしてもすごい、、!私は娘が月2でサッカーをやってますが、月2回連れて行くだけでも疲れます。

ほぼほぼ毎日放課後には何かあるそうで、金銭面もそうですが親も子も大変じゃないのかなと思います。なぜなら車社会であり、さきほどの親から離れてはいけないルールもあるので、送迎もしなければいけないからです。

送迎もなく、iPadから気軽に受けられる語学レッスンの需要はこんなところからきてるんだなと思ったりします。(英語ができる日本語教師のみなさん、チャンスです!)

大変そうだなと思いつつも、やっぱり私が子供の病欠や、行事でお休みにしてほしいというときの、寛容さはすごくて、それが当たり前の社会であることはとても良いなとも思います。

初めてアメリカ行った時に、「スヌーピーで見たやつ!」って感動して撮った黄色いバス

つまり、今後もアメリカ人の生徒さんと長く付き合っていきたいので、彼らの文化や小学生の教育事情が気になっているという話でした。最近アメリカでの子育て事情を色々検索しているんですが、やはり情報が少ないですね。(私が検索下手なのもある)

「日本の育児は窮屈!アメリカは自由で最高!」みたいなのではなく、アメリカで育児されている方のリアルなお声が聞きたくて、最近は下のpodcastにハマってます。(ママコメディアンのふたりが育児しんどすぎ!って笑い飛ばしてくれるpodcast。まじで最高。)

"海外"という大きすぎる言葉で比べると、「日本は育児しづらい」なんて声も聞きますが、結局どの国でも良い部分も悪い部分もあるなと感じます。あとは、他国でも「育児大変だよ」と聞くとシンプルに元気をもらえますね。文化の違いも面白い。

こういうリアルなママさんトークの番組とか知っている方や、アメリカで子育てしてますー!って方いたら、コメント欄で教えてください!

それではまた!See you soon!

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