netprintでコピー本作ってみた!!
前回の続きです。
パソコンは有るけどスマホも無いし、データを持っていくSDカードやUSBメモリーも無い。遠隔地に居る友達や不特定多数の人に作ったコピー本を印刷して欲しい。
そんな時に便利なのがnetprint!!
今回もセブンイレブンのものしか使ったことがないので、そちらの説明になりますが、他のコンビニでも同様のサービスはありますので、お好みでチョイスを。
netprintはWeb上に登録したデータを、発行される予約番号と引き換えに印刷するサービスです。
セブンイレブンのnetprintの場合、普通紙コピー1枚につき20円。倍の値段になるので、そちらだけご了承を。
データの登録方法はこちら。
スマホならアプリから、パソコンならWebブラウザからデータ登録が可能です。
ユーザー登録(無料)は、してもしなくても良いですが、するとデータ登録後7日間、いつでも印刷できるので便利です。
普通印刷の場合、公式サイトに書いてある通りすればデータ登録から印刷まで問題なく出来るはずです。しかし、ここで問題が……。
今回はコピー本(小冊子)を作りたい!!
データ登録時にプリントサイズやカラーは設定できても小冊子印刷の設定が無いということは出来ない?
いえ、問題ありません。印刷時に設定を変えればちゃんと冊子になります。
データ登録時は、とりあえず白黒かカラーかの設定と、用紙サイズの設定だけしてしまいましょう。(出来上がりがA5サイズの小冊子ならA4に設定を、B5サイズの出来上がりならB4になります。)
小さめ印刷の有無も聞かれますが、小冊子印刷だと自動的に小さめ印刷になるはずですが、確証が無いので小さめに設定しておいてください。
さてここからが本題です。
予約番号を忘れずにメモし、いざセブンイレブンへ。
途中まで公式サイトに載っているプリント方法を引用させていただいてます。
ここで忘れずに小冊子設定を『する』へ。
最後に、閉じ方を選んでもらいます。
(本来ならお好みなんですが、私は縦書きの小説本を配布したので、この時は右とじに)
これで決定。印刷すると小冊子に出来る形で印刷されます。もちろん最後のホッチキス止めは、セルフサービスです。
プリント料金は小冊子にすることで1枚の用紙に2ページ分印刷されるため、最初の表示料金の半額になります。
が、小冊子というのは4の倍数でしか作れないため、例えば全18ページなら最終的に20ページ分の印刷代200円(netprintなので普通のコピーの倍の値段となっています)となります。