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【サーフ】シンペンという困った時の命綱【雑記】
私が一番得意なルアー、と聞かれて答えれるようになりたいな、と思っているのが、シンキングペンシル。
ソルトのシンペンと言えば、Duelのモンスターショットやジャンプライズのぶっとび君、かっとび棒を薦められるケースが多いと思いますが…。
私としては、やっぱりDUOのBeachwalkerウェッジシリーズ。
別にフィールドモニターでも回し者でもありません、ただの穏健派DUOファン(自称)です。
特に95S。かなり信頼を置いて使ってるので持ってるカラーも豊富ですし、必然的に使用頻度が高くなるので、私の中では最も釣果を上げているルアーになりますね。
多少キャスト姿勢が崩れても飛行姿勢が大崩れしないので飛距離が担保されますし、水中でも着底の分かりやすさとレンジキープのしやすさ、ハイピッチなアクションで魚を誘い出してくれるので、ローテーションの一角としても使いますし、ここぞという時に切り札として使うこともあります。
140はタックルの関係でこれまで使用は避けてましたが、120は使ってます。
今の所の個人記録64cmのヒラメは、ウェッジ120SのヒラメピンクⅡが連れてきてくれました。
120は95と比べると少しだけ飛距離が抑えられる気がしてますが、95よりも浮き上がりが早いので、よりゆっくりリトリーブしてスローに誘いたい時に有効かなと思ってます。アクションのピッチも95より抑えめですし。
ちなみに推しカラーはヒラメゴールドとヒラメレッドヘッドGT(たしか2022年の1091限定カラー)です。
個人的にヒラメゴールドというカラーが好きなのと、反応良い時はやたら反応するレッドヘッドだからです。
それと、既に廃盤カラーですが、UVカタクチとクリアベイトもオススメです。釣り仲間からの受け売りですが、パープル+シルバー+UVというそれなりにナチュラルなカラー、クリアによる視認サイズの小型化により、本当にブッ刺さる時によく刺さるカラーなので、私の中では必携ですね。
さて、ここまでウェッジをひたすらに推しに推してきましたが、幅を広げるためにはこれだけじゃイカン、ということで、最近下記の通り色々と補充してみてました。
この選択が吉と出るかは知りません。
○Beachwalkerアクシオンスリム105S/85S
実は個人の実績では、ウェッジより魚を上げたのが早いのが105Sになります。
リップ付きで水を噛んだアクションが特徴?で、ウェッジ95より大きいけど120ほどでもないな、という時に使いたいルアーですね。
85Sは何故かキスがやたら食ってきます。サイズを落としたい時に使うのが主です。ちなみに軽いくせに意外と飛びます。ただ軽い弊害で着底が少し分かりづらいです。
○Beachwalkerヴィクト105S
これまで何故か手をつけてこなかったルアー。昨年サーフの顔見知りさんがヴィクトで小座布団釣ってたので、ポテンシャルを信じて補充。
多分ウェッジほど飛距離が出ないので、サイズの違いとアクションの変化に期待して使いたいところですが、水中映像見た感じウェッジとのアクションの違いがそんなに分からなかったです…。
○SHIMANO 熱砂ビームドリフト97S/125S
完全にフラッシュブースト目当てです…。
ヘッド部分のカップ形状が違いを産んでくれると祈ってます。
私、結構重めなルアーの扱いが下手らしく、125Sはまだ補充してません。
○SHIMANO 熱砂ウィングビーム80HS/110HS
ウェッジとそもそものシルエットが大きく違うので採用。メーカー公表値だと結構飛距離が出ることになってますが、私が使いこなせるかどうか…。
主に80HSを採用して、サイズの違いを活かした運用をする予定ですが果たして。
○APIA パンチラインマッスル95
メーカー公表のスペックでは、S字スラロームアクションが特徴とのこと。ルアーウェイトがあまりウェッジと変わらないので、完全にアクション目当てって感じですかね。
正直普通のパンチライン95も一本補充して、重さの違いによるフォールアクションの違いを活かした方が効果的な気もします。
APIAさんのルアーはカラーバリエーションが面白いから好き。
130はウェッジ120よりも大きくて重さが変わらないので、隙を見つけて補充しておきます。
○DAIWA サーフブレイカースリム95S
こちら廃盤ルアーですが、ヤフオクにて入手しました。水中映像が参考になるものが残っておらず、動き等がわかりません。
運用次第でどうとでもできそうなので、なんとか使い道を見つけていきたいと思います。
○Jackson アスリート105/12ssp
意外とウェッジくらいよくオススメされてるのを見るJacksonのシンペン。
ウェッジ120と同サイズでありながら軽い12ssp、105sspもウェッジ95よりも大きいのに軽い。
スローな動きに期待できそうなので、思いの外ありではないでしょうか。
〜以下、今後補充を検討しても良さげなシンペンたち〜
○Bassday オーディン95S/130S
重さの関係で130Sは難儀しそうという感想。
95Sの方は、長さ・重さともにほぼウェッジと変わらないんですよね。
何を理由に補充を考えているかというと、カラーバリエーションです。クリア系2種はウェッジではもう滅多に手に入らないと思われます。あとはライムバックグロー。ADUSTAやBuddyworksが推しているメロメロメロン系統のカラーなので、こちらに興味ありって感じですね。
○ADUSTA シーシェイカー90
90サイズでありながら21gの軽さ、水噛みの良いハイレスポンスアクション、だそうです。
軽さを活かしてシャローエリアの攻略に使うか、ふわふわ落としてアピールに使うか。
以前に買った時は使いこなせずに諦めたので、今度こそはという思いあり。
でも補充するかは微妙なライン。
○Megabass ゲンマ
110mmサイズで21gか29gかを選択できるので、シーシェイカーよりも大きい分こっちの方がスローアピール効くのでは?という仮説です。
ただ、シーバスルアーということもあってカラーバリエーションが結構悩みどころなんですよねー。ピンクかチャートに落ち着きそうではあるけども。
○DAIWA オーバードライブ
メーカー公表値の飛距離は魅力的ですが、私の腕ではそんなに飛ばないと思うので…。
同じようなシルエットをしたウィングビームとの違いが良くわかってないので、どっちかだけで良いのかなぁと思いました。
DAIWAさんのことは嫌いじゃないです、むしろリールの信頼性が高いから好き。
○DAIWA スイッチヒッター
サイズバリエーションとカラーが豊富、同サイズ比較で軽めなので、こっちのが選択肢に入りやすいかなぁと思ってます。
前に使った時もそれなりに感覚は良し。釣れなかったけど。
ポテンシャルは持ってるルアーだと思うので、効果的なタイミングで投入することさえできれば輝きそうな印象ですね。
〜以上ここまで〜
とりあえず個人的にシンペンに求めるのは、ジグに匹敵する飛距離です。どうしてもサイズが小さくなりがちなジグでは見つけてもらえない状況で、シンペンの大きさとアクションアピールで見つけてもらう。
ジグもシンペンもアクションは控えめな部類ですが、サイズが違うだけでアピール度合いはだいぶ変わってくると思ってるので、自分で意識した使い分けができればいいのかなと思ってます。
では。