
【サーフ】ミノーで釣りの幅を広げるためには-①【勉強】
*本記事はミノーど素人による全く参考にならないお勉強記事です。間違ったことを言っている可能性が非常に高いので、ご注意ください*
サーフゲームで主に使われるルアーとして、
①ミノー
②ワーム
③シンキングペンシル
④メタルジグ
を主に挙げるアングラーさん、多いんじゃないでしょうか。多いどころか、9割方は上記のルアーを挙げると思います。
私自身はどうかと言いますと、その意見にはほぼほぼ賛成しますし、先人方が探し出した実績ある回答として間違いないかなと思っています。
では、私の上記ルアーごとの釣果の割合はどうなっているでしょう。
多分、シンペン50%、ワーム40%、その他10%という具合だと思います。
何故こうなっているのかと言うと、ウェッジシリーズ及びハウルシリーズのおかげで釣果を出しまくっているからです。
ワームは別に今更言うことはないとして、シンペンについて、私は苦手意識なんかは全く無くて、なんならよく聞こえてくる水中で何やってるかわからない問題が理解できないくらいです。
まぁ個人的シンペンの使い方なんかは別の機会にお話しするとして、問題はミノーです。
メタルジグも問題ですが、ジグは個人的に出番が極端に少ないルアーと考えてますので、放っておきます。気が向いたらなんか書くかも。
私自身、ミノーで何か魚を釣った記憶として残ってるのは、2022シーズンに裂波でイナダ釣ったこと、2024シーズンにリンバーでマゴチ、タイドミノーでソゲを釣ったことくらいしかないんですよね…。
堀田さんや黒田さんの動画でヒラメミノーを使ってバコスコ結果を残しているのを拝見して、自分もこんな風にミノーで釣果を挙げたい。
そんな思いから、2025シーズンにミノーでヒラメを獲るために、シーズン開幕前に知識だけでも付けて理解を深めようと、そういうお勉強企画になります。
○そもそもミノーとは何ぞや?
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最も一般的な小魚の姿をしたルアー。魚の口に当たる部分にリップと呼ばれるプラスチックを含む樹脂製の舌状部品が付いている。ルアーを引くとこれが水の抵抗を受けて、左右に体を振動させながら浅く潜水する。ほとんどが水に浮くフローティングタイプだが、水中で停止するサスペンドタイプや、水に沈むシンキングタイプもある。
(出典:Wikipedia ルアー のページより)
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とのことです。サーフで一般的に使われるのはフローティングとシンキングの2種類かと。
魚の姿、とありますが、近年ではシーバスのバチ抜けパターン攻略のため、バチの形をしたミノーもありますよね。
○サーフでのミノーの有効性①
サーフゲームの黎明期には、シーバス用のミノーを流用して暗中模索していた、という話を聞くことがあります。
サーフゲームが浸透する前は、ヒラメすらもシーバスゲームの外道扱いされることもあったとかなんとか…。ヒラメ大好きな私からすると、とてもありえないような話ですが、実際にあったとかなんとか。
サーフゲームでの有効性という点で考察すれば、シーバスルアーを流用する中でミノーの動きがヒラメに効くことはおそらく判明していたんじゃないでしょうか。
ワーム・シンペン・ジグからブレードジグ、キャスティングラバー、ジョイントベイトと新たなルアージャンルが開拓されていく中で、サーフ最初期のルアーとも言えるミノーがいまだに生き続けているのは、かねてから有効性と信頼性を獲得できている証かと思います。
○サーフでのミノーの有効性②
では、何故ミノーがサーフゲームで愛されているのでしょうか。
シンペンやジグよりも飛距離が出ない、なんならワームにも負ける。サーフゲームでは飛距離を重視する傾向があるのに、何故わざわざ飛び辛いミノーが愛用されているのでしょうか。
素人予想で恐縮ですが、長所は下記に集約されるのかなと思っています。
①大振りな動き ②レンジキープ力が高い
確かに、シンペンもジグもそれほどアクションによるアピール力はそこまで高くないし、ワームもテールの動きのみでアピールする傾向が強いことから、ミノーのようにルアーの全身を使ってイーターにアピールするのは十分に特性と言えると思います。
また、フローティングであればMaxレンジを引き切って来れるし、シンキングなら好みのレンジまで沈めてレンジの調整が容易にできるということかなと思います。
他にも、海が荒れ模様の時にはリップの水受けの良さを活かしてしっかりアピールが可能などなど。
んで、まぁミノーの長所についてはザックリとわかりました。
では、実際使うためには何が必要なのか、どんな組み立て・組み合わせでルアーを選んだ方がいいのか、実運用としてどんな場面を想定し何を選択するべきなのか。
引き続き、ど素人の机上の空論お勉強タイムになりますが、②以降も読んでいただけますと幸いです。