他人に評価させるな。
最近忙しいので、思うことはあってもなかなか言語化する時間が取れません。本当は3日に一回くらい何か書くつもりでいたけど、それは厳しそうです…
さて、このnoteは自己表現の場。最近思うことを書きます。それは、
「他者に自己評価を委ねるな、自分の評価は自分でしろ。」
ということ。タイトルもこの旨を述べたものです。
自分が普段あまり自己主張できないというのはなぜなのか、考えてみると、
「変なことを言って嫌われるのがなんか怖い」
「トンチンカンなことを言ってバカだと思われるのがなんか癪」
「普段のキャラと違うと思われてなんか恥ずかしい」
あたりな気がします。どれも他者の視線が気になるという話ですね。だからって周りの目を気にしないようにしよう!と言うのはとても簡単な話ですが、そんなことはとっくに思ってるわけです笑 もし同じようになかなか自己主張できない方が読者にいらっしゃればご理解いただけると思いますが、周りの目を気にしないというのは心で思っててもその通りにするのはなかなか難しいことです。できる人はすんなりできていて、いいなあと思います。
そこで思ったのは、そもそも「他者から見た自分」という観念を捨てるために、他者に自己評価を委ねない(=評価してきたとしてもあくまで自己評価の一材料として受け取る)ということ。そうすれば、自分の言動を規律するのもこの自分に他ならないのだと思える気がします。
例えば仕事とかもろもろで上司や先輩に褒められると嬉しいわけじゃないですか。でも褒められたいから頑張るみたいにしてしまうと、このような承認欲求が満たされなくなったときに辛くなってしまう。僕自身も「あ、今回は褒めてくれないのか。」って思ってしまうことがあります。本来褒められることはプラスの評価なのに、気がついたら褒められないことがマイナスの評価になってしまう。これは悲しいことです。そこで、褒められたときも、「あー、俺はこのように人を幸せにするくらい素晴らしい人間なんだ」と、一度他者からの評価を自己評価に変換して受け入れることが大事なのかなと思います。
他者からの評価を直接的に受け取ると、他者からの評価が自分にとって一次的意義を有することになります。そうなると、他者からの評価という自分にはいかんともしがたいことで自分のマインドが左右される上に、常に最高の評価をもらえるわけではないこともあいまって、なんだか自分が微妙な人間に思えてしまうわけです。
自分の評価は自分でする。そのイメージを常に心に持っておく。漠然と「他者からの視線を気にしないようにしよう」と思うよりはいいかなと思います。
今日はここまで。次回は自己主張の可否と自信の有無の関係についても述べましょうかね。最近よく考えているトピックです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。