ドラマ『初恋の悪魔』
先週9/24に 終わってしまいました…
素敵な最終回でした。
鹿浜鈴之助(林遣都)は 初恋の相手(トマトが食べられる星砂)との恋が実りました。
でも もう二度と会えなくなるかもしれないと判った後、顔を蔽って泣いている 鈴之助の姿に、
胸が痛くなりました。
指の間から ぽろぽろと涙が溢れていました…
最終回の彼の言葉は とても胸を打ちました。
「人に出来ることは 耳掻き1杯程度の事に過ぎない」
「大切な事は 世の中は良くなっていると信じる事」
これは脚本家:坂元裕二 さんが 自分に言い聞かせている言葉の様にも聞こえます。
他の出演者も皆 素敵でした。
解離性同一性障害の摘木星砂(つみき せすな):
松岡茉優さんの演じ分けも素晴らしかった。
馬淵悠日(まぶち はるひ):仲野太賀さんの
真っ直ぐさに 心を打たれました。
小鳥琉夏(ことり るか):柄本佑(えもと たすく)さんの 一途な愛と変な拘りが魅力でした。
皆、自分の出来る 耳掻き一杯の事を 毎日しながら生きている。
なんて素敵なんだろう…
実は、柄本佑さんが主演だったNHKのドラマ『空白を満たしなさい』と時間が重なっていたので、3回目まで観ていないのです。
これからhuluで観るのが楽しみです。
(9/27追記:3回目まで観ました♪
ついでに4回目まで見て 摘木星砂の細かい処の謎が解けました)
DVDも発売される様です。
色々な楽しみが(主にドラマ)続々終了するので
何か抜け殻の様な日々です…