映画『午前4時にパリの夜は明ける』@新宿武蔵野館
シャルロット ゲンズブール主演の最新映画を
公開初日の金曜日に観てきました。
[予告編]
当日は17時まで仕事で、
上映は19:10からだったので 少し迷っていたのですが。
仕事場の小田急多摩線の駅から、急行一本で新宿まで行けるので、
当日の夕方に決めて、行ってきました。
パンフレットも購入出来ました。
18時過ぎに新宿に着き、駅にあるスープストック東京でカレーセットを食べてから、映画館に行こうと思ってましたが、
インターネット予約を見たら、座りたい席が埋まりそうだったので、
先に映画館でチケットを確保し パンフレットを購入してから、近くで夕食をとることにしました。
ロッテリアは満席だったので、数年ぶりにサブウェイへ。
(美味しかったけれど 相変わらず食べにくい…
海老は写真では見えないけれど、3つ位入っていたかな?)
初日プレゼントのお菓子↓は終了していたみたいで残念…
シャルロット·ゲンズブールは、
20代の頃から とても好きな俳優で
『なまいきシャルロット』『小さな泥棒』
は、リアルタイムで観ました。
小さな声で喋る 不安そうな瞳の彼女は、
きちんと 良い意味で大人の俳優になっていました。
舞台は、1980年代のフランス パリで、
シャルロット演ずる主人公エリザベート
(夫が愛人を作り離婚調停中)の
二人の子供(高校生の息子と大学生の娘)が 聴いている音楽は ネオアコでした。
息子のマチアスと家出少女のタルラのベッドシーンや、
エリザベート(シャルロット)も裸体を見せるラブシーンが何回かあるので、R15+ですが。
エリザベートが、同僚と職場でとか、彼女に好意を持つよく知らない相手と、待合せしたその日にベッドインとか、
主人公が、離婚して節操が無い女性になってしまった様に感じてしまい、
これ全部必要なのかな、と思ってしまいました。
私が印象に残ったのは、
窓からや、通勤途中の、パリの風景画の様な趣のある街並みや、
エリザベート(シャルロット)が 部屋でくつろいでいる姿でした。
まるで、友達の様に子供達と接する姿も、
変わらず 可愛らしかったです。
私は、少しずつ 年を経るにつれ、シャルロットに輝きを感じなくなってしまい、過激な役も増え、
2000年代には シャルロットが出演した映画を
殆ど観なくなっていましたが、
時間が出来たら、過去の作品も観たいと思いました。
いつか フランスに行きたいな…
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