プロセカをうまくなる備忘録

最近はまった音ゲーであり、世間で最も知名度のある音ゲーである(と勝手に私が思っている)プロジェクトセカイ、通称プロセカ。

タップが抜けたり、フリックが入らなかったり、ボタン式と違い、実力不足なのかデバイスの問題かわからなくなることも多々あるが、そんな逆境の中でも技術面を考えればそこそこ出来るようになってきた。

そこで、この記事では自分が考えてきた技術を書いていこうと思う。

この記事は100%独断であり、私が忘れないようにするためだけの記事である。

また、私の腕前はLv.26がそこそこ出来て、Lv.25の曲でMasterが開放できたり、出来なかったりくらいなので、本当に参考にしないように。

1.フリック

これがなければ5年は早くやってただろうと思うくらい、スマホの音ゲーで私が特に苦手なノーツである。

しかし、これの解決法はすぐに見つかった。ある熟達なプレイヤーが指を弾く動作で取っていたのだ。

それまで私は腕を振って取っていたが、ノーツの間に挟まる形でフリックがある時にはフリック後のノーツを取りこぼすことが多々あった。

しかし、これを知ってから真似してみると取りこぼすことが減ってきたので、必須技術なのだと思う。

コツとしては、爪でノーツを弾くイメージで取ると取りやすいと感じる。

練習曲としては以下のものがスタートか。

・恋愛裁判(Ex Lv.22)
・ウミユリ海底譚(Ex Lv.23)
・Color of Drops(Ex Lv.23)

恋愛裁判は、二回目のサビからフリック絡みでほんのり慌ただしくなるため、これは涼しい顔でやれるようになるのがスタートライン。
ウミユリ海底譚は、BPM(曲のテンポ)が早いため、フリックとただのノーツの判断が早くなるという利点がある。
Color of Dropsは、ほぼノーツ曲になっているがフリックとノーツの絡み、そしてロングノーツがほんのり難しいのでいい練習になる。

2.ロングノーツ

これのおかげで、譜面の見辛さが上がり、譜面の芸術性も上がるノーツである。

ロングノーツの入りに関してはもちろん、離すタイミングにも判定があり、曲によっては離すタイミングがリズムになっているため、認識の仕方を変えないといけない。これはコツではないためやって慣れるしかない。

練習曲ならこれか。

・再生(Ex Lv.22)
・シャルル(Ex Lv.23)
・「1」(Ex Lv.23)

再生は、ロングノーツの入門編。押しながら隣のノーツをとる、出るタイミングと入りの間にノーツが挟まる、ロングノーツが細かく右手と左手で切り替わる、これらが遅いBPMで出るので意識しながら取りやすい。
シャルルは上のものを早くし、ロングノーツの出がフリックになるのが増える。
「1」は、序盤からロングノーツ絡みが複雑なので、練習を繰り返しやすく、BPMが早いので練習曲の中でも難しい分類に入る。

上2つの出来てきたと感じたら挑戦曲として以下のものをやりたい。

・alive(Ex Lv.23)
・ray(Ex Lv.24)
・from Y to Y(Ex Lv.24)
・炉心溶融(Ex Lv.24)

aliveはLv.23にしては複雑な譜面が多く、ロングノーツとフリックの絡みが難しく感じる。そのため、Lv.24への架け橋にはいいと思う。
rayは早いBPMで、始まりのフレーズが一番難しく、その部分が最後にも入るため、リトライしやすい曲である。またこのくらいのレベルからよく見られるジグザグのロングノーツと8分押しが出るのも良し。
from Y to YはBPMが遅いながら、はねたリズムなので慣れてない人にはいい練習になる。また、ロングノーツ絡みが難しい点からも良し。
炉心融解は、早いBPMでノーツ数が多いためそれだけでLv.25くらいな気がするが、流れる譜面自体は上の練習曲くらいなはず。

3.ノーツ

ここからは、さらにコツとかが言いにくいのでこういう種類のものがあるのかー程度にしておく。

その際たる物としてただのノーツの並びでも3つくらいには分けられる。

1.縦連
短い間隔で同じ位置にノーツが2つ以上続いているもの。ノーツとロングノーツの入りで縦連になっている部分もあるが。シンプルに取りにくい。また、ツギハギスタッカート(Ex Lv.24)のような単純にテンポを取るものは縦連ではないが、それも普通に難しい。
・乙女解剖(Ex Lv.24)
・Hello,World!(Ex Lv.25)。

2.トリル
短い間隔で交互に押していくノーツ。トリルは両手で押す場合は連打になりがちなので、テンポよく押すのを意識しないとgoodが出やすくなる。
・炉心融解(Ex Lv.24)
・夜に駆ける(Ex Lv.25)

3.ハネリズム
ノーツが2つだけズレた位置に落ちるもの。タタッみたいなリズムになっている。リズムに乗るのが良し。リズムに乗れさえすれば良し。
from Y to Y(Ex Lv.24)
potatoになっていく(Ex Lv.24)

以上の3つが出来るようになると、以下の挑戦曲ができるかもしれない。

・ 携帯恋話(Ex Lv.25)
・ビターチョコデコレーション(Ex Lv.25)
・ボッカデラベリタ(Ex Lv.25)

携帯恋話は、早いBPMで長めのトリルとトリルの最後にフリックという、慣れないと難しい譜面が多い。しかし、最後のフレーズ以外は素直なリズムなので上の中ではやりやすい曲。
ビターチョコデコレーションは、ノーツ数が多く、ノーツであげた3つの難しい譜面がよく出る。しかし、一番の難点はやはりノーツの多さ。
ボッカデラベリタは、縦連が多く、ハネリズムもリズムを知らないとgoodになるので難しい譜面。BPMが早い中で同時押しでフリックを交互にするのが大変。

ここまで出来るようになればLv.26までいけるようになるかもしれない。ここからは私も難しいのでよくわかんない。ただ、夜に駆けるのMastar譜面に特攻した結果、これから身に着けないといけない技術を見つけた。

4.譜面の和訳

夜に駆けるで特徴的だった部分として、左側に3つの縦連が連なっているが、真ん中のノーツだけが長いというものがある。この譜面は左手で最初のノーツ、右手で長いノーツを取り、もう一度左手で最後のノーツを取る。というのが良いと思うのだが、それを一瞬で考えないといけない。

これは、難しい譜面でしか出ないが、やっていかないと出来ないだろうなという感覚。


以上、ざっくりとまとめてみたが備忘録なので参考にならない部分も多々あるだろうと思う。また、私自身初心者に毛が生えたくらいのため、楽曲自体の知識がないので練習に最適な曲があれば教えてほしい。

特にLv.26以上の曲で練習になる曲がどんなのがあるかわからないので、ぜひとも教えてほしい。

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