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「【SH10】史縫 天幻壊珠」制作報告②

こんにちは。AmeAgari風斗です。
冬の寒さがより一層厳しくなり、手がかじかむ季節となりました。

こちらも受験勉強という波に追いかけられながら息抜きがてら創作を進めていました。
project史縫10弾の制作がひと段落したので、ここに報告がてら書いていこうと思います。
さて、いつ失踪するかな……。

先に言っておきますが、完成予定のこの作品。クソ長くなる予定です。




あらすじ

木々が色とりどりの葉を纏う秋の史縫高原。
この高原ではアストロスキルと呼ばれる方法で勝負をつける。
だが、なぜかこの日。その技が使えなくなった。
原因は分からない。いつ使えなくなったのか、誰が仕組んだことなのか、自然現象なのか。
分からないからこそ、それを調べることにした史縫高原に住む11組のペアは解決へと向かった。
……一方。史縫高原と山を一つ挟んだところにある暗黙街では、とある物が調査の対象となっていた。それが、幻珠。とある場所で保管されていたらしいが、日々多くの人たちが行き来していたのにもかかわらず、今になるまで誰も気づかなかった。
このことを不思議に思った3組のペアは調査へと向かった。

と、いうかんじのあらすじです。
おおまかに言えば「幻珠が使えなくなった!」ということですね。
どうやら史縫高原だけではなく暗黙街の奴らも動くようです。


各ルートの主人公

この作品では基本的に2人1組で物語が進んでいきます。
一応時間軸だけ載せておきます(赤線が各ルートの物語の範囲です)。

各ルートと時間軸

時間が早い・隣にあるルートと関連がある順に書いています。
二日にわたって物語が進みます。なげぇな。

・過去を自ら捨てた者達のルート

ルート主人公:デウス・テネブラールム、リリカ・メディ
幻珠が使えないことに気付いたデウスは、原因が空間のひずみによるものだと考え、友人のリリカと共に繋留空間へと調査へ向かった。

・死を志した者達のルート

ルート主人公:静華、石鎚崎銅錆
幻珠の存在を知った静華は、この物体の性質や組成を知るため、石鎚崎銅錆と共に天津岳へと調査に向かった。

・幻珠の製造を行う者達のルート

ルート主人公:鉱舞華、鉱道彦
幻珠が使えないことに気付いた鉱舞華と鉱道彦は、周りの人達も幻珠が使えなくなっているのか確かめるため調査へと向かった。

・真理を知る者達のルート

ルート主人公:鉱沙、紅乃
幻珠のサンプルを受け取った鉱沙は、幻珠のことを知っている人物へと会うため紅乃と共にその人の元へと向かった。

・別れた悲しみを知る者達のルート

ルート主人公:深淵夜花ミゾレ、木野森神河闇
幻珠が使えないと知ったミゾレは、水結が気付かないうちに解決しようと考え河闇と共に解決へと向かった。

・死を経験した者達のルート

ルート主人公:天之道水結、木野森神高雨
ミゾレが居ないことに気付いた水結は、高雨と共にミゾレを探しに行った。

・新しい人生を生きる者達のルート

ルート主人公:水夜岐、大山積花峰
人伝いに幻珠が使えないことを知った花峰は、水夜岐と共に特殊な力が漂う場所へと向かった。

・過去を背負い続ける者達のルート

ルート主人公:狼月、大雷耕樹
水夜岐たちが調査に行ったことに気付いた狼月は耕樹と共に水夜岐の後を追っていった。

・心を閉ざした者達のルート

ルート主人公:蒼風院香、由利花
由利花は、香から受け取った使えない幻珠を元に戻すため、一緒に向かっていった。

・支配を経験した者達のルート

ルート主人公:白狼役漸、白狼役互
幻珠の調査を任された漸と互は渋々幻珠の調査へと向かうため山を下りて行った。

・楽園で暮らす者達のルート

ルート主人公:瑞月明理、瑞兎月稲葉
幻珠が使えなくなったと聞いた明理は、稲葉と共に知っていそうな人を探し聞き込みをすることにした。

・月を動かす者達のルート

ルート主人公:ルーナ・アルテミス・月夜弥、セレーネ・メタレイオン
河闇からの招待状を受け取ったルーナは、セレーネと共に史縫高原へと向かった。

・another A

天幻壊珠の裏話となるルート

・another B

天幻壊珠の裏話となるルート

と、いうかんじです。
メインルートが12個とEXルートが2個というかんじです。長いね。


おわりに

これで、とりあえず制作報告②は終わろうと思います。
暇なときに待ってみてください。




では。
2022/12/17 AmeAgariFuhto

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