絶望を楽しむ話
遅咲き参戦
私は、クリエイターフェスが開催されていることを最近まで知りませんでした。毎年のように開催されているこのイベント、聞いたこともなかった。でも、クリエイターフェスの存在を偶然知ったので、せっかくだし参加しようかなーと思いました。宣伝にもなるかなって。
私、40代のゲーム制作者として、このクリエイターフェスに参加する!
「好きなことをもっと楽しむ」って、いったい何?
今年のクリエイターフェスのテーマは「好きなことをもっと楽しむ」。でも、ゲーム制作が私の好きなことであり、それは私の日常の一部。だから、「好きなことをもっと楽しむ」なんてテーマは、実は私にとって当たり前のことだったりします。やりたいことやらないと寿命で死ぬ年齢なのです。
成功の保証も実績もなく、企業からの注目もない私。そもそも、誰からも知られていないですが、私はゲーム制作が大好きなんです。ゲームを制作することは私にとって、日常のルーチンから逃れるための素晴らしい手段であり、絶望的な未来にも笑顔で挑む原動力です。
絶望の中でゲーム制作を続ける
死が近い感覚は絶望以外のなにものでもないんですが。とはいえ、人生で一番若いのは今しかないのでね。成功を求めるのではなく、挑戦を楽しんで行きたいと思います。無謀な挑戦をしても、それを乗り越える人生でありたい。
今回のクリエイターフェスで、私は「#10月これやる宣言」を通じて、作りかけのゲームを作り続けることを誓います。
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