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雑記:「SNSは自分に合わないかも」という悩み

【こんな方におすすめの内容です】
・SNSでの人付き合いが面倒
・友人に置いて行かれないためにSNSを使っている
・周りから「優しい人」と言われる
・知人・友人から嫌われるのが怖い


ご覧いただきありがとうございます!

唐突ですが、あなたはSNSがお好きですか?

この記事を読んでいらっしゃる方で「Yes」の回答はきっと珍しいでしょう(笑)
そしてこんな記事を書いている自分も、SNSは苦手です。

苦手な理由に一部の過激な投稿や迷惑ユーザーの問題もありますが、今回は「知人・友人との交流」に絞ったお話。

なぜSNSが苦手だと感じるのかどうすれば苦手意識が軽くなるかを、実体験をもとにまとめました。

目次の前半2つは体験談がベースであるため、自分語りが多くなりますがご容赦ください(汗)
もしくは目次から後半へのジャンプをお願いいたします。

SNSが気軽に使えなくなる2つの「難題」


メッセージ投稿の難題

自分がSNSを初めて使ったのは10年ほど前、親から与えてもらったばかりのスマホにtwitterを入れたのが始まりです。

高校で出会った友人の勧めでtwitterのアカウントを作り、ツイートしようとした時に大きな難題が立ち塞がりました。

「書きたいことが何もない!」

たまにツイートのネタになることがあっても

「こんな小さなことをアピールしたら、友人たちから変な奴と思われるかもしれない……」

という理由でツイートは全く増えず、それによって友人たちから仲間外れにされないか焦り、周りと同じことができない自分に無力感が募るばかり。

タイムラインに流れる友人のツイートを眺める目が、死んだ魚のようになっていたかもしれません。

投稿を読む側の立ち回りの難題

ツイートの投稿が難しいと分かってから、自分は「ツイートを読む専門」のポジションにチェンジしました。

これで気が楽になると思ったのもつかの間で、すぐに別の難題が出てきます。

「たとえ興味が無い内容でも、友人の投稿に「いいね」をしないのは悪いことだろうか」

「ネガティブなツイートにはどう反応すれば良い?」

そんなことを考えてばかりで、twitterを開くこと自体が嫌になってしまいました。

その結果、友人たちから「twitterにいない人」と認識されましたが、幸いにも仲間外れにはされませんでした。

友人「○○はtwitter見てないから知らないか。実は最近……」

自分「へえー、そうなんだ!」


本当はツイートを見ているので知っています。

とは口が裂けても言えず、あっという間に高校時代が終わりました。

悩み解消の考え方例


1 :悩むなら投稿しなくても良い

至極シンプルなことですが、投稿しないことに不安を感じる場合は他人からの評価を意識しすぎているのかもしれません。

「所属する群れから排斥される=死」である時代を生きた人間が、他人からの評価に敏感なのは本能だと思います。

しかし現代日本で知人・友人から除け者にされても、命を落としたり村八分にされる可能性は低いでしょう。

周りと関係が上手くいかなくなっても、SNSで新しい知人・友人のコミュニティを築くことも可能です。


あるいはそもそもの話、あなたが思うほど相手はこちらに関心がない可能性も大いにあります。

自分の不安が過剰なものではないか、少し立ち止まって考えるのはいかがでしょうか。


2:相手の反応に責任を感じ過ぎない

対面と比べて意思疎通の手段が少ないSNSで、コミュニケーションのすれ違いが起こりやすくなるのは仕方ありません。

どんなに気を使っても、すれ違いを完全に避けるのは困難です。

SNSに限りませんが、重要なのはすれ違いが起こった時に必要以上の責任を背負いわないこと。

何かがきっかけで相手の気持ちを害してしまったら、こちらが負う責任の最低ラインは「相手を不快にさせた事実へのお詫び」までです。

上記に加えて「相手の不満等を解消するための譲歩」をするのであれば、自身が苦しくなるほどの譲歩をしないように気をつけてください。

別の雑記で掘り下げる予定ですが、過ぎた譲歩は相手にも自分自身にも良くない結果を生むことがあります。

相手と自分自身の関係がどんなものか、今後どうしたいかを考えて譲歩のラインを決めると、心が疲弊しにくい関係が続くかもしれません。


最後に


結論

・投稿はしたい人がすれば良いもの

・「○○したら(しなかったら)嫌われるかも」は杞憂の可能性もある

・友人の興味が無い投稿、ネガティブな投稿に「いいね」やリアクションはしなくてもいい(個人的にはむしろ非推奨)

・相手の機嫌はあなたがとるべきものではない


感謝とお願い

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

少しでも気持ちが晴れたり、新しい視点の提案になりましたら幸いです。

少々極端な表現があったかもしれませんが、これは「持論」+「他人からの受け売り」+「勝手な想像」で自分が書いている偏見集です。

「こんな考えの人もいる」くらいの気持ちで受け取っていただくようお願いいたします。

異論・反論は受け付けます。
応答はしません(笑)

あなたにとって、最善の答えが見つかりますように。

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