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【連続社員インタビュー】vol.12前嶋さん(プロダクトマネージャー)~建築からITへの転身、DDDDboxの展望~

こんにちは!株式会社AMDlab 採用担当の加賀美早希です。転職する時、新しい会社ではどんな人がどんな想いで働いているのか、何が求められているのか、気になりますよね。本日は2023年春に入社した、AMDlab初のプロダクトマネージャー、前嶋さんにお話を伺います。元々建築設計に携わっていたこともあり、豊富な建築知識をもとに落ち着いた物腰で指示を出し、チームメンバーをまとめ上げる、頼れる存在です。入社してしばらくたった、今の心境をインタビューしてみましょう!
また、前嶋さんは育児のため時短勤務制度を利用されています。ワークライフバランスについても少し質問してみましたので、注目してくださいね。


まずは簡単な自己紹介をお願いいたします。また、AMDlabで担当されている業務や、関わっているプロジェクトについて教えてください。
大学の建築学科を卒業後、建築設計事務所で働きましたが、業務のあり方に疑問を感じ、IT業界で建設業界向けのシステム開発に携わるようになりました。現在はAMDlabで主に自社プロジェクト「DDDDbox」のプロダクトマネージャーをしています。「DDDDbox」は建築設計における必要情報や図面のデータを中心にした設計業務を提案し、個人や法人の業務効率化だけでなく、建設業界そのものを変革するプロダクト開発を目指しています。

【DDDDboxについてはこちらをご覧ください】

②AMDlabのどういった点に魅力を感じて入社を決められましたか?
AMDlabに最も魅力を感じた点は、建築業界で経験を積んだ一級建築士の藤井さんと松原さんがシステム開発事業を立ち上げていることです。
私自身も建設業界出身でありながらIT業界での活躍を目指しているため、優れたメンターがいる環境で成長できると考えました。
また、会社のブログを見た際に穏やかな社風を感じ、入社したいと思いました。

③自社サービス「DDDDbox」のプロダクトマネージャーとして、現在の開発状況や、ハイライト、課題、これまでの成果について教えてください。
「DDDDbox」は建設業界向けのデータに特化したプロダクトとして、SaaSの建物カルテとWebBIM、Revitアドインの開発を進めています。
建物カルテは建築プロジェクトの必要情報を一元管理するためのサービスで、アーリーアクセス版のリリースを行いました。
また、Revitアドインでは木造計算アドインのアルファ版をリリースしています。
さらにWebBIMはブラウザで動作するBIMツールで、既に壁や窓の作成ができるところまで開発しています。WebBIM開発は特に難易度が高いですが、経営陣やエンジニア、デザイナーが一丸となって取り組んでいます。


④「DDDDbox」プロジェクトにおける未来の展望や目標は何ですか?
「DDDDbox」は建設業界を変革するサービスを目指しています。
現在、建設業界では国を挙げてBIMを推進する動きがあり、建物データの一元化が進んでいます。しかし既存のBIMではデータの活用に課題があるため、プロジェクト情報共有プラットフォームや0ベースから新たなBIMを構築することで、データやそれを扱う建築士の価値をさらに高めることを目指しています。
将来的には日本だけでなく、世界シェア獲得も目標としています。

⑤お子さんを持つ親として、AMDlabが提供するワークライフバランスのサポートはどのような点が魅力的ですか?また、時短勤務をしながらプロダクトマネージャーとして活躍する中での工夫やバランスの取り方を教えてください。
AMDlabでは、毎日フルリモートで働くことができる点が大きな魅力です。
通勤時間がないため時間を有効に活用しやすく、仕事と子どもとの時間を両立させることができています。
時短勤務を実施する際の工夫として、始業時に今日のタスク宣言をして、終業時には日報を全社に向けて共有しています。これにより計画的なタスク管理や日々の業務の振り返りを行うことができています。

⑥最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
好奇心旺盛でポジティブシンキングな人と一緒に働きたいです。
AMDlabはまだまだ少人数ですので、担当業務の枠を超えて様々な業務に関わることがあります。
どんな場面でもスキルアップのチャンスと捉え、前向きに取り組んでくれる方と一緒に働きたいと思っています。


前嶋さん、貴重なお話を有難うございました。DDDDboxの進捗状況や展望を聞いて、難易度の高い開発に一所懸命に取り組むメンバーの様子が頭に浮かび、胸が熱くなりました。これからのプロダクトの成長と、前嶋さんのPdMとしての活躍が楽しみです!

AMDlabでは、一緒に働くメンバーを募集しています。会社について気になる点について社員に直接聞ける、カジュアルな面談も可能です。ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください!




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