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DDDDbox開発リーダーインタビュー

みなさんこんにちは!株式会社AMDlabの加賀美です。
現在、順調に開発が進んでいる自社サービス、DDDDboxフォーディーボックス。本日11月13日にβ版を公開し、中核サービスである「建物カルテ」にも新たな機能が追加されました。今回は、開発リーダーを務めるエンジニアの松本さんに、新機能の詳細や開発チームの雰囲気、そしてメンバーに求める姿勢など、幅広くインタビューを行いました!

建築業界は人手不足や業務過多、高齢化など、さまざまな課題に直面しています。そんな中で、DDDDboxは建築設計者の業務効率を飛躍的に向上させ、「建築士がより創造的な業務に集中できる時間を創出したい」「建設業界で働く人を、笑顔にしたい」との思いから開発を続けているプロダクトです。「システムの力で建築業界をより良くしたい」と少しでも感じていただける方は、是非この記事を読んでみてください。そして、そんな思いを共有できるエンジニアの皆さん、私たちと一緒に新たな挑戦をしてみませんか?AMDlabでは、皆様のご応募をお待ちしています!

それでは早速、開発リーダーの松本さんにお話しを伺ってみましょう!

【松本さんプロフィール】
前職でWindowsアプリケーションの開発(VB.Net)やWebエンジニアリング(Rails)に従事。AMDlabでは、Go、React、Rustを学びながらWeb開発を行っている。
後輩の育成力にも定評がある。
気さくな人柄で知られ、社内ではグルメ担当。


【機能について】

①今回建物カルテに追加された新機能はどんな場面で活用できますか?

権限を詳細に設定する機能を今回追加しました! 今までは権限の割り当てをユーザーが行うことができませんでした。しかし、組織では必要な権限が立場や業務によって異なるため、より柔軟な権限の設定が必要でした。
権限を詳細に設定することにより、必要な方だけがプロジェクト参照や編集などを行うことができます。これにより業務の効率化やセキュリティが向上することを期待しています!

組織メンバー一覧画面に表示される権限が何をできるか、処理ごとに登録を行えます。

②β版は無料提供とのことですが、松本さんが特に体験して欲しいイチオシの機能と、その理由を教えてください。

建物カルテは同時編集機能・ストレージ機能・確認申請書類(※1)の出力機能など、ユーザーの業務を効率化するさまざまな機能を提供しています。 その中でも特に確認申請書類の出力機能は使って頂きたいです。まだ途中までしか出力できませんが、ボタンを押すだけで建物カルテに入力していただいた情報から確認申請書類を作成することが出来ます。書類を作成するために色々とデータを探す必要がなくなり、面倒な業務をシステムが担ってくれます! 建物カルテはプロジェクトの管理を行うために必要な機能を今後も色々と実装を予定しており、ユーザーの方に満足できる機能に仕上げたいです!

(※1)確認申請書類とは、建物を建てる際に、建築基準法に基づいてその計画が法律に合っているかどうかを自治体に確認してもらうための書類です。これが提出され、審査を通ることで建築を進められます。自動出力により、ミス防止はもちろんのこと、手動で作成する時間と労力を大幅に削減できます。

【チームについて】

③開発リーダーとして、メンバーのどんな姿勢や行動に助けられましたか?

挑戦に意欲的な姿勢や行動ですね。gRPC、GraphQL、Rust、Golang等の比較的モダンな技術を使用していたり、仕様の複雑な実装があるのですが、積極的にやっていただけるので凄くありがたいです。今までフロントエンドを中心にされていた方がバックエンドにも挑戦したいと言ってくださり、それが出来るチームの雰囲気も得難いものがあると感じています。

④現在DDDDboxではメンバーを募集中とのことですが、新しいメンバーに期待することは何ですか?

DDDDboxのチームに参画して良かった点は比較的モダンな技術に触れられるところです。もちろん、そのためには勉強が必要ですし、実装も大変ではありますが、スキルアップを実感できると思います。GraphQLもメンバーの提案から始まり、日々試行錯誤しながら実装しています。そういった意味で、積極的にキャッチアップし、アウトプットできる方は非常に有難いですね。私自身もgRPCのキャッチアップと勉強会の開催を目標に準備しているので、互いに切磋琢磨出来ると嬉しいです!


読んでくださった皆様、そして開発で日々忙しい中インタビューに応じてくださった松本さん、有難うございました!松本さんのお話から、DDDDboxチームの活気と、モダンな技術を駆使しながら全員で成長を追求する意欲的な姿勢が伝わってきました!

DDDDboxは2024年12月に、建物を建てる際の法規制や条例の調査にかかる時間の大幅削減を可能にする「条例検索機能」を引っ提げ、製品版のリリースを予定しています!

現在は無償版の建物カルテとWEBBIMをご利用いただけますので、是非以下のページよりお申込みください!

最後に改めてお願いです。このサービスの開発にはエンジニアの皆様のお力が必要です。AMDlabのエンジニアが総力を挙げて開発しているこのプロジェクトを共に推進してくださる方を募集しています。「我こそは!」と思われる方、カジュアルな面談も可能ですので、ぜひお気軽にご連絡ください!


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