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戦争はしたくない


初めに

私のブログを読みに来てくださってありがとうございます。

この文章は、おそらく論理構成が破綻しています。
あまり内容に期待しないでください。

あくまで仮定の話なので、おかしなところがあったらすみません。

選択肢

日本が外国に攻められたとき、皆さんはどうしますか?

一つは日本国民として誇りを持って戦い抜くという選択肢があるでしょう。

また、おとなしく敵国に服従するという選択肢もあるでしょう。

とあるBさんとの会話の中で、私は後者の選択肢を取りました。

Bさんは前者の選択肢を取ったので、その後しばらく論争になりました。

私の考え

まず第一に私の中で、戦争という選択肢は最もとってはいけない選択肢だという考えがあります。

多くの人が犠牲になる戦争にいったい何の価値があるというのでしょう。

国民として誇りを捨てないことと、戦争をして敵国の民を殺害することは同じことなのですか?

私は違うと思います。

勿論先に攻撃してきた方が悪いですが、だからと言って反撃していい理由にはなりません。

反撃してしまったら、敵国がこちらを攻撃する正当な理由ができてしまうからです。

憎しみの連鎖は何も生みません。

もし、おとなしく敵国に服従することを決定すれば、戦争するよりも幾分かマシな条件で支配を受けることになるかもしれません。

戦争はこちら側も相手側も、長引けば長引くほど損失が大きくなるので、その損失無しで従わせることが可能なのであれば、ある程度のこちら側からの要求を呑んでくれるのではないでしょうか。

私はまだ考えが未熟なので理想論かもしれませんが、多くの人が死なずに済むのであれば、その方がいいと思うのです。

私たちには家族がいて、友人がいて、愛すべき日常がありますが、それは敵国の人たちも同じであり、兵士となってこちらを攻撃してくる人にも、守りたい家族や友人がいるはずです。

自分の家族を殺されたから相手の家族を殺そうという発想は、一人の人間として抱くべき正しい憎しみの感情かもしれませんが、そうしてとった行動が憎しみの連鎖を生んで、死ななくてもよかったはずの友人が、近所の人が、見知らぬ人が死んでいく結果になってしまい、さらに大きな憎しみを生む。

キリがないんです。

耐えられないんです。

正しい感情なんだとは思います。

そのことは否定しません。

たぶん私がおかしいんです。

感情に対する理解が足りないのだと思います。

けれど、悲しみであふれる光景は見たくないんです。

これは、私のエゴです。

戦争が身近になって、いつ日本も戦争になるかわかりません。

選択しなければならない日は、10年後かもしれないし、100年後かもしれない。

もしかしたら、そう遠くない日かもしれない。

もし、その時が来たら、戦争という選択肢を取らない努力を忘れてはいけないと思います。

戦争した方が良いと言う人は、一度戦争という選択肢を取った先に何が待っているのか、よく考えてみてほしいです。

その選択一つは、多くの人を自らの手で殺すのと同等であるというのを、忘れないでください。

論争の結末

いろいろBさんと話し合いましたが、結局は私もBさんも同じ結論にたどり着きました。

それは、選択しなければならない状況を可能な限り避けるということです。

そもそも論題が極端なんですよね。

戦争するか、服従するか。

どちらを選んでも碌な結末にならないことは目に見えてます。

ならば、選ばなくてもいい状況を作り出すことが最善策ではないでしょうか。

私は今の日本は割とうまくやってる方だと思っていますが、実際のところはどうなんでしょう?

政治家の人にはぜひとも頑張っていただきたいですね。

最後に

私は、戦争を体験したことのない世代の人間なので、説得力に欠けるかもしれません。

今はインターネットが普及しているので、この記事を読んで、問題意識を持った人は、それぞれ調べて自分なりの意見を考えてみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
他にも興味のある記事があれば、ぜひ読んでいってください。

読んでくださった皆さんに幸あらんことを。
またね~

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