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natsuki
2023年7月25日 12:46
2回生最後の日の夜、あともう少しでやってくる朝を思い浮かべながら、書きました。1ページしかない、とても短いエッセイです。
2024年2月26日 17:49
(ある1日の記録)『キッチン』は私にとって大切な本。ものがたりや、文芸を好きになるきっかけをくれた本だから。高校2年生の冬、当時読書にはまって図書館に通い詰めていた私に、中一からの大親友が図書館までついてきてくれておすすめしてくれたのが出会いだった。こんなに短い文章でも、こんなに軽やかで易しい言葉でも、こんなに切なくて奥行きのある物語を紡いで、誰かを深いところから救うことができるのか。