私のクイズ。
フリバに言って、録音して、問題集を解いて、覚えて。
こんな単純動作を繰り返すのがクイズ。
しかしながらどうやら私は、「早押し」にしか適性を見いだしていないようである。これは致命的な問題である。
そもそも早押しの技術というのは知識の基盤があるうえで構成されるという大前提があるのに、ペーパーの点数が悲惨なように知識体系がマジで揃ってないにも関わらず早押しができる、というのはクイズプレーヤーとしてよろしくないということを認識すべきなのである。
確かに最近は結構座学している。夏休みは知識体系を見直す、および新規問題を取る大きなチャンスであることを認識しているので、しっかりこの期間を活用しないといけない。たまっている問題集を消化して、もっと強くなって、せめて各種の大会でペーパーのボーダーあたりをさまよえる人間にならなければならない。
「ゆるゆるとクイズをやる」という選択肢も、「楽しんでクイズをやる」という選択肢も、そりゃあるだろうが、それがクイズプレーヤーとして人生を歩んでいて本当に正しいものなのだろうか?という疑問は尽きない。だからこそ私は座学を欠かさないし、学業をおろそかにしてもかまわない。
私は2年の休学を検討している。クイズのためだけにである。
abcのレギュレーションが22歳までなのであれば、厳しい外英の授業にかまっている余裕がないのである。それに、私は人よりも劣っていることを認識しているのだからなおさらなである。
何かをやるのなら結果を出さねばならない。
常に思っていることだ。
座学の体系を変える必要がある。本当に…
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