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「死」を意識する
この記事を読んでくださっている多くの方はおそらく大学生を含む20代の方が多いと思います。
そして、皆さんの多くは人生これからなのでまだ自分がいつか死ぬことをまだ意識してない方も多いと思います。
実際僕も自分が死ぬことを強く意識したことはありません。
ではなぜ今日の記事のタイトルが「死」を意識するなのか。
それは、僕が尊敬する企業の社長のうちの2人が自分の「死」を強く意識して生きているからです。
その2人の社長とは、SHOWROOMの前田裕二さんと幻冬社の見城徹さんのことです。
なぜこのおふたりが自分の「死」を強く意識しているのか。
前田さんは幼い頃から父親の顔は知らず、9歳の時に母親を亡くされています。
さらに、UBS証券時代に学生時代に一緒に組んでいたバンドメンバーの方も亡くされています。
このように昔から前田さんはまだ30代前半ですが身近な方の死を何度か経験してきたことによって、「死」をより現実的なものとして捉えて生きているとおっしゃっていました。
これは前田さんの最初の著書「人生の勝算」に書かれているのでよかったら読んでみてください。
見城さんは現在68歳なので、このお年になるとやはり意識されるようです。
見城さんの有名な言葉に、「死を思わない人間は、動物と変わらない」という言葉があります。
動物は自分が死ぬなんてことは全く意識せず生きるということから、この言葉が生まれました。
(これを書いている時に見城さんがアナザースカイに一瞬だけ映ってましたw)
僕は今年で23歳になります。
世間からしたらまだまだ若造です。
ですが、ちょっと前まで18歳の高校生だったのに、もう5年も経ちました。
ということは、あともう5年経ったら28歳で、すぐに30歳になります。
そんなことを思ってたらあっという間に定年になって老後を過ごして・・・。
そう考えると人生って本当にあっという間かもしれませんね。
僕の親も、あっという間だったと言ってました。
なので、これからはこれまでよりも少し自分の死を意識して生活します。
あの有名なスタンフォード大学の卒業式で行われたスティーブ・ジョブズのスピーチの中に「お前が今日やろうとしていることは、今日が最後の日だとしてもやるべきことなのか?」と、毎朝鏡の前で問うていたと言います。
皆さんは、自分の「死」を意識したことはありますか?
もしなければ、一度考えてみてください。今後の生き方が変わるかもしれません。
今日も最後までありがとうございました🤗
#死 #死を意識 #前田裕二 #見城徹 #スティーブ・ジョブズ
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