そうだ。やっぱり、ゼロスト(OCPL00000)で行こう!かと・・能書きというか、口上というか。
当面の中川の音源配信について。
この10年ほど、ヨーロッパのJamendoというサイトがクリエイティブコモンズライセンスでのオリジナル音源配信に対応してくれていたので、1000曲ほど配信してました。上げるファイルはCD音質なのですが、無料配信できるのがmp3に限定されてしまうこともあり。
デジタル、モバイル、ブロードバンドはますます潤沢になる環境です。自由で無料で共有を図ろうとする音源が劣化って、不必要な敗北主義だとの思いが強くなりました。
絶対零度の「回天’80➕EP」音源を関係者で、共有、検討する過程で、林原聡太さんからギガファイル便の使い方を教えていただきました。
そして、本日、悟りました。そうだ。ギガファイル便使って、ようやく、理想の音源共有ができると。ステレオにミックスした音源と、その元になる各トラックの音源。中川の使っている、zoom(会議サービスではない方の)で言えば、プロジェクトという単位なのですが。これをそのまま、ギガファイル便に上げると。
そうすると、リミックスとか、リマスターとか、サンプリングとかに使ってもらえるかななんて思いまして。
そして、無償であること、そして、著作権フリーであることの表明については、やはり、OCPL00000で行こう。ゼロストで行こう❗️ということにします。
口上というか、能書きというか。ぼくの今のミキシングやマスタリングの技量も機材もまだまだまだです。
各トラックをオープンにすることによって・・・
より技量のある人がミックスしてくれることに託す。
未来、将来により進んだ技量と機材の人が取り上げてくれるのに託す。
ことを可能にする。
時間、空間を越えた協働が可能になる。つながる。広がる。ますます潤沢になる。至高の時間が、経験が広がる。当面、その物量は限られているだろうが、ざっくりだが方向性は合っている
ここまでオープンにしてしまうと、誰かが自分のものだとパクッてしまう。チラッとそんな心配もかすめたのですが。その心配は一瞬で消えました。
圧倒的に独自であれば、そして、しぶとく、しつこくそれをライブでやっていれば、誰かに剽窃されることなんて心配なんて全くないなと。いや、むしろ剽窃したくなるような感性の人は魂のはらからなのだと。
てなことで、2021年4月より、音源は、ソーストラックのwavファイルも含めて、OCPL00000にて公開していきます。
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