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撮影、やっぱり自然光。

窓際の自然光で撮影する…これがAmbiance Paperのおすすめの撮影方法です!これだけ?と思われるかもしれませんが、Ambiance Paperの撮影では「窓際の自然光」を一番大切にしています。

Ambiance Paperはスタジオでの撮影はしておらず、特殊な照明器具も使っておりません。「窓際の自然光」たったこれだけです!

窓際にテーブルを置いて撮影

もちろん、撮影後に色調補正などを行いますが、なによりも撮影時の光が重要です。窓際の自然光での撮影をするにあたって大切な3つのポイントをご紹介します!

同じカメラ、時間帯でもこんなに違いが!!


撮影の3つのポイント📸

① 直射日光の当たらない窓際で撮影
② 11時〜14時あたりの明るい時間に撮影
③ 垂直水平をしっかりと合わせる

この3つのポイントを押さえるだけで、綺麗な写真を撮影することができます!



① 直射日光の当たらない窓際で撮影

直射日光が当たらない窓際で撮影することで、コントラストが弱くなり、綺麗にモチーフを見せることができます。また、光源は自然光のみとしたいため、部屋の照明はなるべく消した方が良いです。

部屋の照明の光があると影が複雑になってしまったり、照明の光が影響してしまい様々な色の光が写り込んでしまうのでモチーフの色を綺麗に出すことが難しくなってしまいます。

撮影用の照明器具を持っていなくても、窓際で撮影するだけで簡単に綺麗に撮影することができます!

光源が複数ある例


② 11時〜14時あたりの明るい時間に撮影

窓際の自然光だけで撮影するためには、明るい時間帯に撮影することが大切です!

撮影時の光量はとても大切で、もともとが暗い写真ですと後から色調補正で「明るさ」を上げたとしても写真がザラザラになってしまいます。季節や撮影する場所の立地にもよりますが、11時〜14時あたりの時間帯で撮影するのをおすすめしております!

午前中は光量が足りないのと、光が青みがかっています。
夕方になりすぎると同じく光量が足りず、光がオレンジになってきます。
ちょうどいい時間帯がだいたい11時〜14時あたりになります。


③ 垂直水平をしっかりと合わせる

撮影時の構図で悩むことも多いと思いますが、商品写真など説明的な写真の場合は垂直水平をしっかりと合わせるだけでスッキリとして見やすい写真にすることができます!

アプリやソフトで後から傾きなどを調整することもできますが、なるべく撮影時に垂直水平はしっかりと合わせておきましょう!

撮影は一枚だけでなく、何枚も撮影して一番綺麗なものを選びましょう!


楽しんで撮影をしましょう🎉

写真のクオリティはショップでの売上やブランドイメージに直結するとても重要な要素ですよね。

① 直射日光の当たらない窓際で撮影
② 11時〜14時あたりの明るい時間に撮影
③ 垂直水平をしっかりと合わせる

この3つのポイントを押さえて撮影をするとグッと綺麗な写真になります。商品写真の撮影は、面倒な作業と感じている方も多いかもしれませんが、
写真撮影は楽しんで行うことがとても大切です。

Ambiance Paper 背景紙を通して、商品の魅力を引き出すお手伝いができましたら嬉しいです。

Ambiance Paper


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