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失敗から学ぶ物販ビジネス:私の経験と教訓

物販ビジネスは、誰にとっても手軽に始められるビジネスですが、成功するまでには数々の失敗を乗り越える必要があります。

私も、多くの挫折を経験しながら、最終的には2万ドルの売上を達成することができました。
しかし、その道のりは決して平坦ではありませんでした。

本記事では、私が物販ビジネスで経験した失敗と、その教訓をシェアします。
これから物販を始める方や、すでに取り組んでいる方が少しでも参考にしていただければ幸いです。

A 事例: アカウント削除の危機

問題点:
物販を始めてから6か月後、商標トラブルに巻き込まれ、Amazonのアカウントが突然削除されました。

大量の商品をAmazon倉庫に送っていたにもかかわらず、その全てが無駄になってしまったのです。仕入れに使った35万円も回収できず、一瞬で収入が途絶えました。

教訓と解決策:
この経験から学んだのは、商標や知的財産に対するリスクを常に意識することの重要性です。

解決策として、商標権に引っかからない商品を慎重に選定し、事前にしっかりとリサーチを行うことが必須です。

また、アカウントが削除された際は、すぐに別の名義で新しいアカウントを作成し、再スタートを切りました。

このように、リスク分散のために複数のアカウントを持っておくことも考慮すべきです。


B 事例: 梱包不備によるクレームの増加

問題点:
商品が仕入れ元から届いた際、梱包が不十分で、多くの返品やクレームが発生しました。
これにより、Amazonでの評価が下がり、売上に大きな影響が出ました。

教訓と解決策:
梱包の重要性を痛感しました。

仕入れ先に事前に梱包状態を確認することが必須であり、信頼できるサプライヤーとの長期的なパートナーシップがビジネスの安定に直結することを学びました。

梱包が不十分な場合は、次回の取引ではそのサプライヤーを避け、別の信頼できる業者を探す努力が必要です。
また、必要に応じて自分で補完する梱包材も準備しておくとよいでしょう。


C 事例: 売れ残り商品の増加

問題点:
20種類の商品を仕入れたうち、ほとんどが売れ残ってしまいました。
在庫が増え続ける一方で、売れ筋商品はほんの一部でした。
この状況は利益を圧迫し、資金繰りにも影響が出ました。

教訓と解決策:
商品選びは非常に重要です。

私はこれ以降、売れる商品と売れない商品をしっかりと見極めるために、軽量で返品リスクが低い商品に焦点を当てるようにしました。

また、耐久性や機能性を過剰に追い求めない商品を選ぶこともポイントです。日常的にあるイベントにしか使わないシンプルな商品を選ぶことで、クレームや返品リスクが少なくなり、売れ残りのリスクも軽減されました。


D 事例: Amazonセラーセントラルアカウントの口座開設の遅延

問題点:
Amazonセラーセントラルアカウントを開設する際、住所証明書類を揃えるのに時間がかかり、アカウント開設が大幅に遅れてしまいました。

クレジットカードの明細や銀行口座証明が必要でしたが、これらを取得するのに時間と手間がかかりました。

教訓と解決策:
現在は、多くのクレジットカード明細がペーパーレス化されており、住所が記載された書類を簡単に取得するのは難しくなっています。

銀行でも同様に、ネットバンクでは住所証明書がダウンロードできない場合があります。

そこで、私が使ったのはネットバンクで無料で証明書をダウンロードできる銀行です。

事前にこうした銀行口座を開設しておくことで、スムーズに書類を揃えることができ、問題を回避できました。


F 事例: 偽物か本物かの鑑定に対する証明書の不足

問題点:
Amazonでは、売上が増えたり、大量の商品を倉庫に納品したりする際、真偽鑑定が要求されることがあります。

ネットで購入した商品の領収書がAmazonの要件を満たさず、証明書類を提出できないケースが発生しました。

教訓と解決策:
この問題を解決するためのポイントは、信頼できる仕入れ先を選ぶことです。

具体的には、まずAmazon本体が販売している商品があるなら、多少高くてもそこで購入することが最も確実です。

Amazonが売っていない場合は、楽天市場などの信頼できるネットショップを選び、特に実店舗を持つ販売者から購入することが重要です。

こうした店舗からだと、Amazonが認めやすい領収書を無料でダウンロードできる機能があるので楽です。

また、実店舗で購入する場合は、専門ショップを選びます。

購入後は必ずレシートを保管し、真偽鑑定の要求がAmazonから来た際には、Amazonの要件に合った領収書のひな型を自分で作成し、お店に持参してサインや判子をもらい提出します。

こうすることで問題を回避できます。この方法を取り入れることで、トラブルを未然に防ぐことが可能です。


まとめ: 失敗から学ぶことの重要性

物販ビジネスには、数々の失敗がつきものです。
しかし、それらの失敗から学び、次に活かすことが成功のカギとなります。

私の経験から言えるのは、リスクを見越して商品選びや仕入れ先選びに慎重を期すこと、そして失敗したときにすぐに再起できる準備をしておくことが重要だということです。

物販ビジネスでの成功には、努力と改善が必要ですが、それを続けることで確実に成長できます。
失敗を恐れず、挑戦を続ける姿勢が何よりも大切です。

これから物販を始めようとしている方、またはすでに取り組んでいる方にも、私の経験が少しでも役立つことを願っています。

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