身体の使い方で望む世界を手に入れる
エモーション(感情)はモーション(体の使い方)から来ます。
身体の使い方で感情をコントロールしているのです。
自分の体や言葉の使い方で自分の状態管理をし、
状態を上げてよい状態を保つことで、自身や周りの安全に寄与し、
相手への心遣いができ、綺麗に、カッコよく見せることができ、
思うように物事を運べるようになります。
あなたの言葉を一番聞いている人は、あなた自身です。
自分が発する言葉は、自分に一番影響を与えるのです。
同じようにあなたの身体の使い方は、あなたに大きな影響を与えるのです。
肯定系を使うという言葉自体の意味だけではなく、
発する声の高低や抑揚、長短などの表現で、その言葉が持つ意味合いも変わります。
あなたが発する言葉や声、そして身体の使い方が、
あなたの周りの世界を形作っていくのです。
汚い言葉を使えば汚い世界が現れます。
美しい言葉を使えば美しい世界が現れます。
状態を上げる身体の使い方で行動のパフォーマンスがよくなるのです。
自分が欲しい世界に合った言葉や声、そして身体の使い方を意識するのです。
元氣になりたい時は胸を張り、笑顔でいるのです。
ところが、ムカつくこと、イラつくことは誰しもあります。
怒りや悲しみも、そういう氣持ちになる事は、だれでもあるのです。
しかし、その感情に浸っていても楽しいことはやってこないのです。
身体の使い方でスイッチを切り替え、嬉しいことや喜びの世界をつくるのです。
前に飛び込み営業をしていました。300件に1件の案件。
その内契約になるのが8件に1件。
つまり2400件飛込んで1契約の成約。
残り2399件のほとんどが門前払いです。
門前払いをされて暗い顔をして次のところへ飛込んだら、
もっと低い成約率になるのです。
新しい飛込み先は、過去の門前払いを知りません。
暗い顔を見れば、それが伝わるでしょう。
明るい笑顔であれば、良い知らせが来たのではと思ってもらえるものなのです。
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