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日本建国の精神に返る

人間はみな欲をもって生きています。

そして人間は社会を形成しないと人間として生きていくことができません。

社会の中で他人の欲と自分の欲がぶつかることがよく起こります。

夫婦や兄弟姉妹、親子間でもよくあることです。

仕事をしていれば、そこでの人間関係もお互いの欲のぶつかり合いとなります。

そして人生が終わる時には、その志と社会的な財産が残ります。

どちらも大切なものです。

志は数多くの人が受け継ぐことができます。

しかし、社会的な財産はモノや電気信号であることが多く、

数多くの人が受け継ぐことはできません。

人生が終わる時に、この財産を引き継いでもらう人を自分で選択できないのはおかしなことです。

子供が複数いる場合、平等に分けなければいけない理由がわかりません。

法律が故人の意思に反して財産を分けていくことができるのです。

法律が昔で言う田分けをしているのです。

日本人がみんな平等に貧しくなっていくのです。

公平な社会であることは大切なことです。

しかし、人間にはそれぞれ志があるように、すべての人が同じではありません。

考え方や行動が違うのです。

当然にその結果である社会的な財産にも差が出てきます。

そして稼いだものから税金を払います。

残ったものは稼いだ人のものです。

その人が自分のものを誰かにあげる時や相続する時に課税されるのは税金の二重取りです。

これもおかしなことです。

人間が自分の財産を誰に上げるかを決められない、また税金を二重課税するということもおかしなことです。

こういうおかしなことは長く続けると社会が壊れてくるのです。

社会として変化を潰さずに受け入れていくのです。

既得権を持っているからといって、江副氏や堀江氏を潰したことは日本の汚点なのです。

新しい日本の力を潰さず活かすのです。

いけないこと悪いことは、人をだますこと、ずるをすること、地球環境を傷つけることです。

お金儲けは善です。

多くの人々に評価された結果が多くのお金なのです。

一庶民としても、ニュースに惑わされることなく、

特定の人間が非難されたり、批判されても、自分の頭で考えるのです。

みんな等しく貧しくなろうという考え方には断固反対です。

日本建国の精神である、天変地異があった時の相互扶助に戻る時です。

税として納めたお米が、天変地異があり作物が取れなかった時にいただける。

その精神に変える時が来たのです。

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