川育ちの田舎民がが思うデイキャンプの美学
以前、こんな記事を書きました。
夏といえば海とキャンプ。
「波乗りジョニー」で心躍る。
ただ実は僕は海より川派です。しかも圧倒的に。
普段東京いると海好きが多くてびっくりします。
「あー今年全然海いってないなー」。そんな言葉は僕は出てこない。
海の潮の匂いより、川の匂いのほうが安心感が生まれます。
これは海なし県、さらに川の近くで育ったからに違いない。
懐かしい。そんな匂いです。
そんなわけで地元岐阜でデイキャンプ行ってきました。
行先はもちろん板取川。
あの有名な?モネ池の近くです。
キャンプ日記を書くつもりではないので、雰囲気はこちらの動画をご覧ください。
#ちなみに人生初Youtube投稿です笑
では、川育ちの田舎民が思うキャンプの美学です。
# この美学は時と経験と共に変わる可能性があります爆
それはこの二つです。
・キャンプは安く済むから良いのだ
・川で泳いだ後は○○を食え
では一つ目、「キャンプは安く済むから良いのだ」です。
最近キャンプブームだから、いろんな映えるキャンプの映像を見る機会が増えました。
しかもグランピングも流行ってますし、キャンプを外注して全て実施してくれるサービスの存在も聞いたことがあります。
それはそれはもちろん楽しいでしょう。
ただ値が張るでしょう笑
あれはキャンプ行きまくってる人がやればいいと思ってます。
僕のキャンプの好きなところは、なんだかんだ安く楽しめるところです。
キャンプ場利用するとしても、基本的に食材+利用料だけです。
道具はもちろん家から持っていく。
食材の買い物はスーパーで。
買い物のノリは学生のときに家で鍋パをしたときと同じ感じ。
そのときに安くしようというなんて意識はありません。
普通に買ってたら、"結果"安いはずです。
「これ買ったの誰や」ってのがたまーに入ってますが、それでも結果安いはずです。
ただソーセージはシャウエッセンを選んだ方がいいです。
普段は高くて買わないシャウエッセンはとても美味しいから。
ソーセージくらいはいいもん買っときましょう。
ここだけ金に物を言わせましょう。
今回も国産の肉はなかったはずです。
だいたいスーパーに置いてある大人数用の肉は国外産。
それでいいです。
美味しいから。
ロケーションとの相乗効果で何でも美味しく感じます。
ひょっとしたら黒焦げになっても美味しいかも。
まぁ焦げたら僕は食べませんが。
あと野菜はスーパーで買うより、友人の畑の採れたての野菜が理想です。
瑞々しさ段違いです。
僕はそれでナスが食べられるようになりました。
もし周りに畑もってる友人がいなかったら、頑張って知り合うか、諦めてスーパーで買いましょう。
以上が、一つ目の美学です。
結論、安くおいしく楽しめるところがいいんです。
そして二つ目、「川で泳いだ後は○○を食え」です。
○○に入る言葉は"日清カップヌードル"です。
「カップ麺かいっ」て思った方は今いい情報を知ったと喜ぶべきです。
ちなみに味はカレー味です。
スキー場で食べるカップ麺って美味しいでしょ?
あれと全く同じです。
スキー場の食堂で食べず、車に戻ってお湯沸かして3分待ってカップ麺食べますよね。
僕は毎年大晦日は高校の同級生と地元のスキー場に行くと決まっているのですが、そこのお昼はもちろんカップ麺です。
一年の終わりに食べるカップ麺、一年で一番美味しいです。
この理由もまた間違いなくロケーションです。
雪山に囲まれてちょっと寒い中、3分待って食べるカップ麺。
年越しそばよりカップ麺です。
川の水って夏でも案外冷たいです。
真夏の海だと「ちょっとぬるいな」って感じるときありますよね。
川だとありません。
基本川の上流の水温は冷たいです。
だからこそ川から出たときに凍えながら食べる日清のカレーヌードルが美味しいのです。
ちなみにカレー味の根拠はありません。
まぁカレーが一番おいしいでしょう。
以上が二つ目の美学です。
ちょっと乱雑な文章となり、文章に"美"はありませんが、内容は僕が生きて経験してきた中の間違いない美学です。
キャンプ後の「また行きたいな」という感想がすべてを物語っています。
今になってキャッチボールにより右肩痛と蚊にさされたありとあらゆる箇所が痒くなってきた・・・。
それもまた良きかな。