明けない夜はない
シェイクスピアの『マクベス』の第4幕第3場のラストのマルカムの台詞から由来したと言われています。
『The night is long that never finds the day』
まだまだタイの旅行業界の夜明けは遠そうです。
確かに渡航客は戻りはじめてはいます。
しかし、それはビジネス渡航、
またはヘビーなリピーターであり旅行会社を使うような方々ではありません。
タイの渡航規制が緩和された7月。
しかし、日本では途端に感染者が拡大し始め、
第7波到来とも言われている今日この頃。
ウイルスがどんどん進化?変化?して感染力を強めてる感じからすると、
ワクチンを接種してもウイルスとのイタチごっこ。
出口が見えてこない。
この状況を冷静に考えると、
ウイルスとの共存を覚悟してワクチン開発を続けなければならないのだろう。
インフルエンザワクチンも毎年接種しても新型インフルエンザと称して世界中で終息していない。
それと同じと考えたら、
自己防衛を続けて経済を回し始めなければ、
世界経済は崩壊するだろう。
いち早く規制緩和したアメリカは良くも悪くも戻り始めてる。
ドーナッツとホットコーヒーで7,000円何て話も聞いたが、
貧富の差が起きたとしても皆で堕ちてしまうよりはマシだろう。
底上げには時間がかかるだろうけど、
『明けない夜はない』