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第56回 アンコちゃん の巻
道真物語で欠かせない一人が、味酒安行(うまさけやすゆき)。 マンガでは下の名前をもじって「アンコちゃん」としました。
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味酒安行。
菅家廊下(菅原塾)の塾生で、道真が太宰府に左遷された時 同行し、身のまわりのお世話をしていた人物です。
道真没後は埋葬するお寺をさがしてあちこちに奔走しました。
安楽寺(現在の太宰府天満宮)にお墓を建立し、生涯かけて墓守をしたそうです。
味酒安行の子孫はそのまま代々 太宰府天満宮で神職を務め、なんと1100年以上たった現代でも引き継がれています。