第102回 曲水の宴 の巻
詩歌好きな宇多天皇は「曲水の宴」を開き、無職の道真サンを特別招待。 宇多天皇は道真サンに興味津津です。しかし…イメージと違うそのユルさに不安が…。
2コマ目は実際の曲水宴で道真が詠んだ詩の一部。
「ずっと天皇のおそばで天皇を讃えていたいから今後は地方にとばすのはやめてね!」
という意味。
特別参加の詩宴で、自分の要求を天皇賛美という言い回しで歌ってしまうこの巧妙さ…思わず苦笑いする基経の様子が目に浮かぶようです。
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詩歌好きな宇多天皇は「曲水の宴」を開き、無職の道真サンを特別招待。 宇多天皇は道真サンに興味津津です。しかし…イメージと違うそのユルさに不安が…。
2コマ目は実際の曲水宴で道真が詠んだ詩の一部。
「ずっと天皇のおそばで天皇を讃えていたいから今後は地方にとばすのはやめてね!」
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